長いものは巻いてある

トイレットペーパーって人間がパッと思いつく1番汚い物を拭く道具なのに、全部繋がってるの不思議よね。

ティッシュとか、お手拭きとか全部紙切れ、布切れとして案件ごとに個別に使うのに

トイレットペーパーはずっと繋がっていた物が特になにか基準がある訳でもなくビリッとされる。

毎回ちぎって使うことによって、

残された部分は綺麗、

みたいな感覚を刷り込んでるのかもしれない。

バラバラで保管された方が安全性を担保されているように思えるけど、

全部ひとつながりになっているものは

切り捨てられたものが悪で、

残されたものは善である

みたいな感覚

キレイさが理由で用済みになるものって

トイレットペーパーが芯からじゃなくて外周から使われるように

新しい部分→古い部分の順に消費されてくの不思議よね


汚いもの拭いたからちぎった部分が捨てられるんじゃね?って言われそうだけど

既にちぎられたトイレットペーパーが綺麗に畳んで置いてあってもまぁ怖くて使わない



ちなみに最近紙についてよく考えるのは、多分週刊少年ジャンプを電子書籍で買うかどうか悩んでいるのが理由と思われる。

知らんけど。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?