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キツネノマゴ(狐の孫)

田んぼの畦に、ひっそりと咲いている花を見つけました。

他の草に混じって咲いていました。背も高くなく、それより花がとにかく小さくて、まばらにしか咲かないので、一度は見過ごしてしまい、引き返して見直しました。

たいへん目立たない花なのですが、決して珍しい花ではなく、東北南部から、九州にかけて、道端のやや湿ったところならどこでも普通に見られる花のようです。

実は、私も、咲いているのは何となく知っていましたが、今まで、しっかり見ていませんでした。

今日近づいて見て、初めて、可愛い花であることを知りました。

キツネノマゴという変わった名前の由来は、はっきりしないそうです。

今日、この小さな花の少し変わった名前が分かって嬉しかったです。

キツネノマゴの花言葉は

「可憐美の極致」
「女性の美しさの極致」
「この上なくあなたは愛らしく可愛い」

だそうです。

えっー!