谷川俊太郎さんの詩の一部が、時々あたまに浮かぶ

からだの中に
深いさけびがあり
口はそれ故につぐまれる
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からだの中に
いかなる比喩も語れぬものがあり
言葉はそれ故に記される
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人はそれ故にこんなにも
ひとりひとりだ