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ヒメスミレ
コンクリートや、アスファルトの隙間に、すみれが咲き出していることに、一昨日気が付きました。
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名前を調べてみました。
ヒメスミレだと思います。
濃い紫色で、スミレに似ていますが、スミレより少し早く咲き出すそうです。花がスミレより小さいですし、葉っぱが細長い先の尖った三角形で、縁がギザギザです。
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ややこしいのは、ここでいうスミレは、すみれの仲間の総称ではなく、1つの種類を指していることです。
すみれの仲間は日本で60種類以上あるそうですが、その中に「スミレ」という種類があります。
こういう名前の付け方はやめてほしいです。
とんぼの仲間にはトンボという種類はいないのですが…
あんまりややこしいので、マンジュリカなんていう学名で呼ばれたりしてるそうです。
でも、似合いませんね。
スミレはスミレです。
ヤマトスミレとか、サトスミレとかにすればよかったのでしょうが、あとの祭りです。
(ヤマトスミレって調べたら、競走馬の名前がでてきました)
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このヒメスミレ、昨日、色んなところで見つけましたが、見つけたのはみんなこんな道路脇のアスファルトの隙間でした。
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カラスノエンドウやホトケノザ等とは一緒に生えず、単独で土もほとんど無さそうな厳しい環境で咲いていました。
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アリがタネを運ぶのだそうです。
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巣に運ぶ前に、ここでタネを落としたのでしょうか。
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