トンボの名前が気になりました
睡蓮池をのぞいたら、ギンヤンマがつながっていました。
ギンヤンマって言うけど、銀色じゃないよなって思い、調べてみたら、いつもは見えないお腹の下が銀色なんだそうです。
とんぼがつながって翔ぶのは、メスを他のオスにとられないためです。
交尾じゃないみたいです。
お馴染みのシオカラトンボです。
今まで気にしたことがなかったのですが、これも調べてみたら、オスの体が白っぽい様子が、塩辛昆布に似てるからだそうです。
大阪では塩辛昆布とは言わず、塩昆布というので、気づきませんでした。
この白い色は、暑い日差しから、体を守っているんだそうです。
ナツアカネです。
ナツアカネの名前の由来は、とってもよく似ているアキアカネが、夏には山の涼しいところにいるのに対して、ナツアカネは、山へは行かず平地にいるのでよく見かけるため、夏に見られる茜色のトンボということで、ナツアカネなんだそうです。
ところで、最近、アキアカネをあまり見かけないなぁと思ったら、アキアカネは日本中で減っていて、極端な所では100分の1になっているそうです。
日本の秋の景色が変わっているのかもしれません。
ミノムシも見なくなりましたし・・・
枯れ枝の先にとまって、縄張りを見張っていました。
みぞおちさんのと同じトンボが見れたなぁって、嬉しかったのですが、みぞおちさんみたいなきれいな写真を撮ることは叶いませんでした。
みぞおちさんの記事には、きれいなリスアカネの写真があります。
みぞおちさんの、自然体のお写真に、いつもホッとさせていただいてます。
リスアカネの名前の由来は、スイスのトンボ学者さんの名前だそうです。
動物ではないようです。