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早春の山のはな

植物園に行ったら、早春にしか咲かない山のはなが、咲き出していました。


キクザキイチゲです

うす紫のはなと、

ごくうすい紫のはなと、

白いはなが、咲いていました。


次も白いはなです。

セントウソウという名前です。
セリに似ているなぁと思ったら、セリの仲間のようで、食べられるそうです。

はなの直径は2ミリ。

たくさん咲いていましたが、名札もないので、初めは、雑草かと思いました。

次は人気のあるはなです

ミスミソウです

雪割草という名前の方が有名かもしれませんね。

次のはなは、なかなかピントが合った写真が撮れませんでした。

どこだか分かりますか?
実は、中央です。

セリバオウレンというはなです

これが葉っぱです。

セリに似てますか?

最後にご覧いただくのは、咲き始めたカタクリです。

まだ、つぼみのほうが多い

ポツンポツンと咲いています。
一昨日来たときには、ここは咲いていませんでした。


でも、日差しがよく当たる暖かい斜面のカタクリは、かなり咲きだしていました。

ここも、一昨日は、2輪しか咲いていませんでした。

はなの咲く速さは、思ったより早いと、思いました。