見出し画像

メリケンムグラ

田んぼの畦のコンクリートとアスファルトの隙間から生えていました。

白い十文字の花です。
忍者の手裏剣を、連想しました。    

忍者といえば手裏剣ですが、ほんとは殆ど使ってなかったんだそうです。
私も前からあれ持ってて、転んだら危ないなぁって心配してたんです。
なにかぶつけるときは、手裏剣じゃなくて、石投げてたそうです。

これは、忍者屋敷で買いました。
滋賀県甲賀市の忍者屋敷は、実際に忍者の家系の方が代々住んでおられたお屋敷で、とても勉強になりました。

すみません、また、脱線しました。

1センチ位のとても小さな花です。
咲いてる所が道路脇で、拡大して見てると、ゴミなんかもついてたりしましたが「それでも、わたしたち、ちゃんと咲いてるでしょ」って言ってるみたいで、健気な花だなぁと思いました。
一日しか咲いてない花だそうです。

下の写真でわかりますか?くるりってなってるのが、雌しべです。

花の内側に細かな毛がたくさん生えているので、離れてみると、周囲がぼんやりして見えます。

1969年に岡山県で初めて確認された外来種だそうです。
今は、東海地方まで拡がっているようです。

花言葉は、不明です!

あるのかもしれませんが、分かりませんでした。わからないのは初めてでした。