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アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)に会いました

キノコはいないかなぁーって山の中を探していたら、アキノギンリョウソウに会いました。
以前植物園でギンリョウソウを見たことはありますが、山でしかもより少ない、アキノギンリョウソウを見るのは初めてでした。

春から初夏にかけて見られるのがギンリョウソウで、夏の終わりから秋に見られるのがアキノギンリョウソウですが、とても良く似ています。
これは、まだツボミですね。

花も茎もガラスの様に透明感のある白で、ちょっと怪しい感じもするので、ユウレイダケなんて、キノコみたいな呼ばれかたもするみたいです。

この植物は、キノコの菌糸に寄生していて、そこから栄養をもらっています。
光合成をしていません。

でも、そのキノコもまた木の根から栄養をもらっているので・・・ややこしいな

花言葉は
「そっと見守る」

私も、それがいいと思います。キノコと仲良くしているのを、そっと見守りましょう。