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埴輪(はにわ)

新聞を見ていたら埴輪(はにわ)の記事が載っていたので、埴輪(はにわ)を見に行きました。

たくさんの埴輪(はにわ)がずらりと並んでいました。

遠くから見るとこんな感じ

大阪府高槻市にある今城塚(いましろづか)古墳です。

水鳥と馬

大王さんが亡くなった時の儀式の様子を埴輪(はにわ)で復元しているそうで、日本でもとても珍しいものだそうです。
この場所から190体の大型の埴輪(はにわ)がでてきたそうで、同じ場所にレプリカが置かれています。


家とかニワトリとか剣とか人
ワクワクしてる女の子
うし


武人

外の埴輪(はにわ)は精巧なレプリカですが、近くの歴史館には、出土した本物がありました。

まぁ一杯どうぞ 頭にロールパン


ちょっと笑ってる ウフフ


鳥が友だちやねん


やぁ よく来たね~


よろい


ニワトリ


犬とイノシシ


日本一大きい家形埴輪(はにわ)170cm


他にもいろいろなタイプの家の埴輪(はにわ)がありました。
大東さんの魂が休むところだとか。

片屋根の家 このトゲトゲは何のため?



屋根の感じは伊勢神宮
2階建て?


入口にも馬の埴輪(はにわ)

ところで、この古墳には、埴輪(はにわ)と並んで目玉があります。

それは、古墳に登れるということです。

今城塚古墳は、調査の結果、継体天皇の墓と考えられているそうですが、宮内庁がそれを認めていないため、高槻市が公園として整備していて、市民の憩いの場になってます。

そのおかげで、全長350m、外周1km、墳丘の高さ17m、二重の濠を持つ大王(天皇)の古墳でありながら、墳丘に登ることができる日本で唯一の古墳になったそうです。


出来たばかりのときの模型

1500年前は木も生えてなくて、こんな姿だったのでしょうか。