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マカロンは1日にしてならず

ハナ✳まるさんの記事を拝見して、いつかやってみようと思っていたマカロンに挑戦してみました。


タンプルタン(アーモンドプードル+粉砂糖)をふるいます


グラニュー糖を計る
冷えた卵白


卵白を少し泡立てて


グラニュー糖を入れながらさらに泡立てて


角が立つまで泡立ててメレンゲを作ります


ふるっておいたアーモンドプードルと、粉砂糖を加えて混ぜます


マカロナージュをする

これがやってみたかったんです。
硬くした卵白の泡をプラスチックの板でボールの側面に押し付けて潰しながら、柔らかくしていくことを、マカロナージュと言うんだそうです。

とってもいい響き。

マカロナ〜ジュ macaronage
トレ・ビアン!

少し落としてみて、ゆっくりリボンが三角に落ちれば完成だそうです。

マカロンの中の気泡を調整して、サックリだけど歯ごたえのある食感にするためなんだそうです。

クッキングペーパーの上に絞り出します


乾燥させます

乾燥させている間に、バタークリームを作ります。


さて、これからオーブンで焼くのですが、ここで問題が発生しました。

130度で焼きなさいと、レシピは言っているのですが、我が家のオーブンにはそんな低温の設定はない  !

仕方ないので150度で時間を短くして焼きましたが…

サイズが不ぞろいか!
くっついてるのもあるし・・・・なかよしか!


膨らみませんでした

上手くいくと、ピエ(足)と呼ばれるぶつぶつした部分がツルツルのドームの下にできるのですが、それが出来てませんでした。

うまく下から水分が抜けなかった印だそうです。

加熱不足のようです。

シートから剥がれず水分が残っているようでしたので、オーブントースターで130度にしてもう少し焼きました。

さきほど作ったバタークリームをはさんでなんとか完成です。

完成


味は、こういうものというのは分かりましたが、いちごのパウダーを入れたので薄いピンクになるはずのマカロンが、薄皮まんじゅうか!っていうほど茶色になりました。

焼き過ぎで硬いし・・・

残念です。

やはり、昔から言われてるように、「マカロンは1日にしてならず」でした。


疑問1
でも・・・最初から、130度のオーブントースターで焼いたら・・・・どないなるんやろ・・・・?

疑問2

ハンドミキサーがなかった時代、角が立つほどのメレンゲって作れたんやろか?

疑問3
マカロンて、卵白とアーモンドプードルと砂糖だけやのに、インターネットでは1個500円もするマカロンが売ってる。何がはさんであるんやろ?