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ウラシマソウ

お寺の参道をそれて、少し下ったところに、見慣れない花が咲いていました。
初めて見る花で、ドキドキしました。

これは、後ろ?から見たところ。
ウラシマソウという名前です。
先日見た、水芭蕉と同じサトイモ科の花だそうです。

花の中から上にアンテナみたいな物が出てますが、それが浦島太郎の魚釣りの竿に見えるから、ウラシマソウと言うのだそうです。

いつも水の流れが絶えない、細い小川の湿った土手に、咲いていました。
お日さまが嫌いな花だそうで、どちらかというとうす暗い、林の中に咲いていました。


これが葉っぱです。

栄養状態が良いと、雌株になり、悪いと雄株になる。
性転換をする不思議な植物なんだそうです。
ふーん…

花の中からアンテナのようなものが伸びています。

これは、何をするためにあるのでしょうか?

私が思うに、これは恐らく宇宙との交信用です。間違いない!

サポニンという毒を含んでいるそうです。

花言葉は、「注意を怠るな」

ウ~ン