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オオカワヂシャの子ども

河原に下りたら、砂の中に見慣れない小さな花が咲いていました。

花だけ見ると、オオイヌノフグリにそっくりですが、色が赤みがかっています。

調べてみると、やはり、オオイヌノフグリと同じクワガタソウ属の、オオカワジシャという種類だと分かりました。

これはまだ咲き始めの状態で、大きくなると1m位になるようで、その姿とは、随分と違う姿なので、タイトルも「オオカワヂシャの子ども」にしてみました。

今は小さいけど、これからぐんぐん伸びるぞーという感じがしました。

また何ヶ月かして河原に会いに行ったら、大人になった、オオカワヂシャに会えるかな。

もし、会えたら「君、随分立派になったね」って言ってあげたいと思います。

カワヂシャというのは、川に生えたチシャ(レタス)という意味だそうで、このオオカワヂシャも食べられるそうです。

どんな味がするのでしょうか。
苦いのかな。

つぼみがいっぱい。

花言葉は、

「向こう見ずな性格」

だそうです。

私とは反対の、こういう方に憧れます。