うつ病の時、気をつけていること
毎年そうなんですが、私は、大晦日が近づくとしんどくなります。今年はそれが特にひどかったので、子どもに弱音を吐いたら、高校から欝に悩むむすめが、紙に書いて教えてくれました。
『うつ病の時、気をつけていること』
🔵なんとかしようとしない
➙もがくとよけい深みにはまるので、「しんどいんだなぁ。いま」と思いながら出来るだけ楽なことをする。
🟢できない自分を責めない
➙人間、調子の良いときばかりではないので、できないこともあって当たり前だと考える。できるときやれば良いと思っとく。
🟡明日以降のことで必要の無いことは考えない
➙心配しても対策を打てないこと、打っても意味がないことについては考えるのを止めてしまう。
🟠体を温める
➙温かいものを摂り、お風呂に浸かる。
体を冷やさないことは大事。
🔴気温や気圧の変化に注意
➙気温・気圧が大きく変わる時は調子を崩しやすい。(雨の日や、春・秋は特に注意して下さい)
🟣時には一人でわんわん泣く
➙泣ける映画などを見て、デトックス。
🟤考えが頭を占めたら、人と話す。或いは紙やnoteに書き出してみる、
➙一人で同じことばかり考えていると、先鋭化して(煮詰まって)くる。まず人と話す。できなければ書く。支離滅裂な文でOK。意外とスッキリする。
🔵やるべきことと、やりたいことのバランスを大事にする
➙一日の行動に「have to」と「want to」を両方盛り込んでみる。自分に合ったバランスを見つける。
🟢少しでも出来たら、大げさにほめる
➙合格ラインを下げて、自分のことを自分で褒めてみる。
🟡太陽の光を、午前中に浴びる
➙日の差し込む窓際に座っているだけで良い。午前中と思っておけば、10時や11時に起きても出来たと思える。
🟠5分でもいいので体を動かす
➙ちょっとでもしんどいと思ったら続かないので、絶対その前で止める。
🔴一人になれる時間を作る
➙あくまで一人になるのが好きな人の場合。みんなといる方が気がまぎれる人はそうする。
🟣何でもやり過ぎない、ほどほどにする
➙早めにネガティブな感覚、ストレスに気づく練習をすると止められる。
🟤1度失敗しても、全部ダメだと思わない
➙何度でもやり直せる。
○何でも良いのでお世話しなければいけないものを持つ
➙飼える環境にあるなら動物、或いは植物など、毎日お世話する必要のあるものを身近におく。
何にも出来ない程しんどい時は、セロトニンがないんだそうです。だから、そんな時は自分ではどうしょうもないので、セロトニンを出したり、増やしたりする薬を飲まねばならないそうです。
(どなたかの参考になれば幸です。しかし、あくまで、娘の意見ですので、人によって合う合わないが有ると思います。念の為)