需要と供給の乖離

はちゃめちゃお久しぶりです。

今回は最近思うことについて書きたいと思います。
毎回そうだけど

僕の趣味はネタツイとインスタライブとなんとまあ終わった自己主張が趣味に成り果てているのですが、これらの、他者のレスポンスが必須の(特にインスタライブ)サービスで僕が提供側に回っている時に思うことを書かさせていただきます。

まずネタツイについて。

まあこれは完全なオナニーとして扱っているので(ここで扱うという漢字を使うとオナニーと相まって扱くみたいでなんかエッチですね(ちなみに抜くは扱くの誤用から広まったらしい))、フォロワーからのレスポンスがなくともある程度は楽しめるのだが、やはりケツ穴がヒリヒリするくらいに渾身の一発の我が子を生み出した時に、そのまま誰の目にも触れられずに息絶えてしまうのは本当に心苦しい。

それでいて、自分ではあんまり手応えのないツイートや、ゴリゴリに狙いすぎててそれがバズるのは分かりきってて恥ずかしい、そういったツイートばかりが伸びてしまう。

僕の本当にしたいツイートと、バズるツイートの間にある壁をどう対処するかはこれから憂慮すべき問題であるのは明白である。

これを解決するには、僕がしたいツイートのみをして、「安田ってこういうTwitterをするのか」というイメージを定着させ、その支持層を増やしていくのが一番なのだろうが、ナスイトさんやけつまん提督さんや厳耐さんみたいなツイートばかりし続けてるのもキツそうだし、やはり楽してバズりたいという精神は絶対離れることは無いと思う。

ここの精神的疲労やアカウントの住み分けはサブ垢つくりゃええやんけ!と思ってましたが、サブ垢ってなんかそこそこ大規模なアカウントじゃ無いと作っちゃいけない雰囲気があって作る気しないんですよね。
だから雑多なツイートも全て安田でツイートしちゃうから、より一層需要と供給の乖離が際立つのかもしれません。

次はインスタライブについて。

匿名同士でやり合っているTwitterとは対照的に、インスタライブは完全にリア友へ向けたサービスとなってます。なのでTwitterとはまた違った楽しみ方が出来るんですよね。

そこで僕は16歳になったということで、ある決断をしました。

それは「配信中に脱がない」ということです。

これは別に俺に脱ぐ癖があるわけじゃなく、一回裸でライブしてたらそれを求められるようになって、それに乗せられてズルズルと脱ぎ続けてきたわけです。

みんな裸の僕を見にきてるので、実質的には僕は裏垢女子となんら変わりないわけです。

ここでの需要と供給の乖離は、僕が服を脱ぎたく無いから起きているわけです。

僕は笑いに対するプライドがそこそこ高いので、裸芸で笑いとって何がいいんだって裸の僕は裸の心と体で思っていたわけです。
それでも冗談か本気かわからないけど、ライブに来た友達に「今日は服着てるんですね!」
「脱がないんですか?」といわれる始末。
みんなの期待にも応えたいけど、服を脱ぐっていう誰にでもできる小手先の技で笑いを取りたくない。

このダブルバインドの中で僕は苦しみ続けました。
それでも友達と話しながらインスタライブするのは楽しいんですがね。

リアルの人相手だと、やはり僕の想定しているユーモアや、これはウケるだろって思って置きにいったボケに対してちゃんとレスポンスをくれる人は少ないわけです。別にそれを否定するわけでは無いです。

僕とあなたの波長が合わないだけですので。
そんな僕とあなたのユーモアにちょうど共通して当てはまるのが、裸芸だったわけです。
しかもそれはあまりにも誰にでも幅広く通用するので、僕がそれに依存していたわけです。
つまりは僕の怠慢でした。

とはいえ一人一人のツボにあった芸風を切り替えていくなんて人間がやることでは無いので(具体的には面白サイボーグマシーンのやること)、裸芸以外で万人受けするようなネタを模索し続けていくのが僕の課題なわけです。

僕は面白くあろうとすること以外に取り柄が本当にないので、この課題はある意味僕の生命線でもあるかもしれません。
安易に裸芸を求めてきた皆さんも皆さんですよ!
恥を知りなさい

ということで久々のnoteを書いてみたわけですが、
2000文字近く書くのはやはり大変ですね。
このnoteも僕の自己表現の一つなわけですが、これは執筆中にレスポンスが返ってこないので、全て自分のやりたいようにやれるというのは本当にありがたいものです。

それでは、またこんど。

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