手術することになった

タイトルの通り手術することになってしまいました。産まれたとき以来の入院で勝手が1ミリもわかりません。噂に聞くところによると、入院生活ってとっても暇らしいので久々にnoteでも書いてみようかという試み。

今回の病気が発覚する数週間前、ついに例の流行り病に感染してしまいまして。そのときに妙にお腹が痛くてそのうちちゃんと診てもらわないとなーなんて言ってたんですが、2週間もしないうちに激痛に襲われてしまい強制的にそのうちが来てしまいました。面倒事をあとまわしにするとエラいめに遭いますね。
(ちなみに流行り病では嗅覚がログアウトするという噂の症状をばっちり体験できました。もう御免ですが面白かったです。)

診断がついてからは、ここしばらくの不調とか体調の疑問点とかもしかしてこれが原因だったのではと思い当たるところもあり、妙に腹落ちするものがありました。骨盤の内側の臓器の病気だったので、症状やら何やらが全部尾籠な話になるので具体的な状況を口に出しづらいのですが、これでトイレで脂汗かかずに済みそうです。

これを書いているのは入院初日、手術前日なのですがやることもないので、パジャマを着たままやることがない大人がご飯までの間放置されている状態です。手術前に部屋移動があるので、荷解きもあまりできないし、本当にやることがない。1日遅ければファッションドリーマーのキャラメイクで数時間かけられたのに…。退院後の楽しみにします。もうヨドバシから発送連絡あった。

おめでたいこともある診療科目なので、面会に来たうれしそうなじいじばあばとか、ガラス越しに新生児をじーっと見たまま動かないパパとか色々います。よそさんの赤ちゃんをじっと見るのも悪いのですが、通路からちらっと見えるのが楽しみです。新生児かわいい。ときどき泣き声が聞こえてくるのが寿命が伸びそうで大変ありがたい。

入院と言えば見知らぬ天井の写真なんだけど、今のところ点滴もしてないので、単なる天井の写真になってしまう。ルート確保だけしてある。

夕食。次の食事は翌々日の昼。

病院食は美味しくないなんて聞きますが、まあ大丈夫やろなんてなめてたらびっくりするほどの薄味。低残渣食おそるべし。本当はこんなくらいの食事で暮らしていれば健康に生きられるんだろうな。まあ、今回の病気と不摂生はたぶん関係ないんだけど。

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