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九州とか旅行 2日目(後編)

指宿を発って向かうはホテル京セラのある霧島市。まずは特急 指宿のたまて箱に乗って鹿児島中央へ。

木がメインの内装。

2人掛け席でした。

トンネルに入ると車内の照明が効いてよい雰囲気です。

車両の連結部分に暖簾。

海を眺め、車内を撮り、乗車記念証にスタンプを押して、車内販売を見て、乗務員さんに写真を撮ってもらったり、電車の揺れにびくともしない体幹をおもちの乗務員さんを眺めたりしているうちにあっという間に鹿児島中央へ到着。

左にこれから乗る特急きりしま、右に乗ってきた特急 指宿のたまて箱。背後にアミュランという観覧車が。ターミナル駅から見える観覧車というとどうしてもHEP FIVEの観覧車が思い出されるのですが、このあたりは地域差でそうな連想ゲーム。

隼人駅に到着。新幹線の切符に早割あるのいいなあ…。

いよいよホテル京セラへ。

楕円形の本館に泊まります。

渡り廊下の先には四角いアネックスが。どっかで見たことのある黄色いトラック。

本館のなかは吹き抜けになっていて中央にガラス張りのチャペル、それを囲んで馬蹄形に客室が並んでいる。

1階から本館を見上げたところ。

3機あるエレベーターは筒状のガラス張りでアトリウムを存分に眺めることができる。

宿泊中はエレベーターに乗るたびに窓に張り付いていた。

屋内で光が差し込むチャペルというのは結婚式需要的にかなり良いのではないだろうか。やったことないので知らんけど。

それにしても、公式サイト上でもホテル内でもあんまり押し出していないというかほとんど説明のない黒川紀章設計。コンセプトとか薀蓄とか浴びせ掛けてくれて良いのよ。

館内の売店は広い。京セラのセラミック製品がずらりと並んでいるのがさすが。(少しお得に買える)それ以外もいかにもホテルのショップというアパレルからコンビニ的な軽食まで様々な品揃えで眺めているだけで楽しい。色々買い込んでしまったが大して手を付けず就寝。そういえば朝から砂浜を歩き倒して疲れていたのだった。

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