日々の雑感雑記20200524「桑田真澄と取手二高」

昨日、買い物がてら車を走らせている時に取手二高の近くを通り、以前NHKで放送されたKKコンビの特集で桑田真澄が高校2年夏の決勝で取手二校に負けた時のエピソードを思い出した。

それまではマウンド上で笑うなんてとんでもない、と考えていた桑田氏に対して、取手二高ナインは打ち取られようがエラーをしようが常に笑顔で楽しそう。

「この人達はなんでこんなに楽しそうに野球をしているんだろう?」と考え、誰にも行き先を告げずに取手まで向かい、県立高校の整っていない環境に驚くとともに野球を楽しむ大切さに気付き、それ以降マウンド上でも笑顔でチームメイトに声をかけるようになったという。

取手まで一人で行ったというエピソードは有名だが、高校2年生の行動力と思考力には改めて驚かされる。

特に以下3点、高校2年の桑田氏から学ぶポイント。
・敗北から学ぶ謙虚さ
・自分の足で目で確かめに行く行動力
・探究心と考え抜く姿勢

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