【働き方】出社してみんなで一緒に働くことは必要か。結論、不要。

本社で1000人ぐらい働いている大きい会社から20人ぐらいのベンチャーに転職して約2週間が過ぎました。一番の違いは働くときに使うツールです。パソコンはMacだし、社内のやり取りは全てメールではなくチャット。社外に発信するメールは全員が同じメールアドレスを使う(不在の時は他の誰かが代わりに送れる)。過去のデータは全てクラウド上に保存されている。結果として入社してから未だに一回も紙を印刷していない。机に引き出しないけど入れておきたい書類がないので全く問題ない。

正直、どれも特別なことではなく2018年ともなればこれが普通だと思うんですが、前の会社ではこれができなかった。ツールを導入してもどう使ったら良いかわからない。ついてこれない多数派をぶった切ることはできないので紙を使い続けることになる。

こんな環境の変化の中で思ったのが、この働き方ならリモートワーク余裕じゃん!ということ。隣の席の人とのやり取りもチャットでやっている。物理的な距離は一切関係なくなる。

とはいえ、出社してみんなで働くメリットも多いにある。自分も入社したばかりでわからんことだらけなので、横に座ってる人に手取り足取り教えてもらえるのは非常に助かる。仕事の出来が怪しい人がお客さんと電話している声が聞こえるから上司はすぐにツッコミを入れられる。社内の人との雑談や一緒に昼食に行くのも仕事をスムーズに進めるために結構大事と思っている。

でも、同じ会社の人間がみんな優秀で、お互いを良く知る旧知の仲であれば?どう考えてもリモートでいける。理想すぎる。

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