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500万年後全人類の男はいなくなる?

筒井久美子さんという理学博士の方がいらっしゃいます。
その方の記事を読みまして、とても興味深い内容だったのでシェアしたいと思います。

以下引用

男女の性がそれぞれXY染色体、XX染色体で決定されているのは周知の事実ですが、実は、最近の研究でY染色体の働きが弱まってきていることが指摘されているんです。
Y染色体上に含まれる遺伝情報の数が徐々に減っていっていて、500万年後には完全に退化してしまうのではないかといわれています。それはつまり、「男が生まれなくなる未来」が訪れる可能性を暗示しているわけです。

そもそも、Y染色体は「何のために存在しているんだ?」と首を傾げるところも少なくないんです。X染色体上には大量の情報がのっているというのに、Y染色体上には性別を決定する遺伝子以外は、日常的にはあまり役に立たない情報ばかり。

逆に、男性は性染色体上にX染色体をひとつしか持たないがために、その影響をもろに受けやすく、血友病や色覚異常などの発症確率が高いんです。いったい何のためにY染色体が存在しているのか、その理由は大きな謎ですね。

Y染色体上の遺伝情報は無意味だから淘汰されつつあるのかもしれないし、私たちがまだ気づいていない重要な意味があるのに消えつつあるのかもしれないし。本当のところはまだよくわかっていません。「オス」は、いずれ消えていくかもしれない弱くてはかない生き物なのです。。。


我々人類が交配を繰り返す毎にYの染色体の数が減っていっているとでも言うのでしょうか?

これは穿った見方かもしれませんが、2045年に迎えるシンギュラリティの世界ではAI同士で自動的に学習し、人間よりも圧倒的に賢くなる。その結果人間が必要ない存在と判断したAIは人間を滅ぼす存在になり得ないと言う学者さんも数多く存在します。

まるでターミネーターのような世界ですよね?
この記事を読んでいるほとんどの人がまだ生きている時代にこういった世界がやってくると言われています。

今まで食物連鎖の頂点にいた人間に取って代わってAIが支配する世界がこの先待っているというんですよ!皆さんは信じられますか?

冒頭に記述したYの染色体が減っているという事実と紐付けると、遺伝子はこれから訪れる未来を分かっているのではないかと思えたりもします。

いずれにせよ、人類を生かすも殺すも人間次第という事です。

私はテクノロジーの進歩が必ずしも人類を幸せにするとは思いません。
ここまで文明が発展していない時代でも人はそれなりに幸せに生きてきましたので

便利=幸せ という価値観は幸せの本質からずれていると思います。

実際、5Gが普及している地域では小鳥たちが大量に死んでいるし、子供達が癌になってしまったり、コロナウイルスの感染率を見ても5Gが普及している地域の方が感染者が多いという事もわかっています。

今後6G、7Gと通信帯域が進化していく事を考えると、果たして人間の身体はそれに耐えられるのかということも疑問です。

この競走社会の中で文明の発展を妨げる事は難しいとは思いますが、発展の先に待っているリスクも考えながら、『人類にとっての幸せとは何か』という事を慎重に考えるべきと思いました。


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