FXエントリー方法 (30分足基準)

【環境設定】

●チャート画面

  1. 4時間足を上位足、30分足を下位足、5分足をエントリー足とする

  2. 環境認識時は、レジサポの判断で 1時間足、日足を利用する

  3. エントリー時は、細かい動きを見たいときは 1分足を併用する

  4. 買いすぎ、売られすぎの判断にストキャストを利用する

  5. 複数のシンボルを選ぶときは、別チャートで監視する

●環境設定インジケーター

  1. 10 EMA

  2. 20 SMA

  3. 200 SMA

●環境設定(前日または朝の日課)

  1. 日足、4時間足で今日の動きを予想する
    → 上下どちらに動いているか
    → 近くに大きなレジスタンスはないか

  2. 週足、日足、4時間足の水平線

  3. 週足、日足、4時間足のフィボナッチ

  4. 日足、4時間足のトレンドライン

●環境設定(チャートを見ている時)

  1. 30分足の水平線

  2. 30分足、5分足のフィボナッチ

  3. 30分足のトレンドライン(引けそうであれば)

【水平線の引き方】

  1. スイングハイ、スイングローで両側5本にして実体で頂点になるかを判断する。
    → インジケーター Swing High/Low & HigherLow/LoweerHighを利用

  2. 各足で時間足の名前を付けてラインを引く

  3. 3回以上足の実体を通ったものは削除する

  4. ネックライン、三尊を予測できそうなラインのみ引く(裁量)

【フィボナッチの引き方】

  1. 基本は、陽線または陰線が続くまで
    → 始点の反転のヒゲを含める。逆に終点のヒゲは含めない(ターミナルポイント(TP)の利確を上げるため)

  2. フィボナッチ 61.8 に戻らずに10 EMAにタッチした時
    → 10 EMAにタッチした足を始点にする

  3. 指標発表など急激な変化で、10 EMAにタッチする前に逆方向から順方向に転換した場合(裁量)
    → 逆方向の終点をフィボナッチの始点とする

  4. 5分足以下の場合は、水平線の高値安値のマークがある地点で引く

【パスラインの引き方】

  1. 最初は TP までとする

  2. TP 到着後
    → 10 EMAを抜けていない時は、サイクルクローズ(CC)まで伸ばす
    → 逆に 10 EMAを抜けてきた時は TP までとする

  3. 4 時間足の 3 波目と 30 分足の 1 波目の始点が一緒になるようにする

    1. → できないときは、トレードしない(CCまたはTPでサイクル終了を除く)

 

【時間帯で行うこと】

  • 8時:ドル円の環境認識を行う。今日、明日の指標発表を調べる

  • 午前中:ドル円以外の環境認識を行う

  • 19時〜21時:NYタイム、特に23時に向けて前もって分析をしておく

  • 動き出しに注意の時刻(夏時間で表示)
    8:00、9:00、10:00、15:00、16:00、17:00、18:00、20:00、21:30、22:00、22:30、23:00、0:00
    特に動きやすい時刻は、16:00、17:00、21:30、22:30、23:00

  • NYタイムに備えて、眠気覚ましの対策(検討中)
    → 夜食禁止
    → 寝不足禁止
    → 20:30までに仮眠をとる(20:30にアラートを設定する)
    → Youtubeなどは見ない(急に動いた時に慌ててしまう)

【環境認識】(30分足以上を見る)

  1. 4時間足の順張りトレードが基本
    → TP、CC到達後は下位足での逆張りも可

  2. 4時間足の3波中または30分足の 3波になりそうか確認
    → 上位足、下位足の MAや水平線でサポートされていると根拠が強くなる

  3. 日足、4時間足、30分足でWトップ、Wボトム、三尊、逆三尊の形がないか確認(裁量)

  4. トレンド中は、エリオット波動の何波目なのかの確認。4波以上はエントリー要注意(裁量)

【通常エントリー条件】(30分足を見る)

  1. 30分足で 200 SMAより上なら LONG目線、下ならSHORT目線
    → 200 SMAが横ばいになっているときは無視(裁量)

  2. TP まで 20pips以上ある

  3. 30分足の 200 SMA が TP までにない
    → TP が 200 SMAにかかる場合は、5分足のトレードでかからないか確認(裁量)

  4. エントリーポイント

    1. 30分足でエントリー範囲(フィボナッチ 32.8〜61.8)に達した時

    2. 30分足で安定点の戻りが、勢いが続いている 10 EMA にタッチした
      → 勢いが落ちている 10 EMA は要注意(裁量)

    3. 上記の2つが重なれば根拠が強くなる

  5. サポートライン、MAなどにサポートされている
    → 4時間足と30分足の 20 SMA や 200 SMA、水平線、トレンドラインなど

  6. 強い抵抗線が TP までにない(裁量)
    → 4時間足と30分足の 20 SMA や 200 SMA、水平線、トレンドラインなど

【指標発表後エントリー条件】

  1. 指標発表は起爆剤と思うこと(指標発表から30分以内でのルール)

  2. 20pips以上の安定点が出た場合

  3. エントリーポイント

    1. 5分足で波動論のエントリー範囲に達した時

    2. 5分足で安定点の戻りが 10 EMAにタッチした時(グランビルの法則3)

    3. 上記の2つが重なれば根拠が強くなる

  4. TPまでに 4時間足以上の抵抗線(20 SMA、200 SMA、水平線)がないか(裁量)

【エントリータイミング】(5分足を見る)

●レンジからのエントリー(デイトレ)

  1. 【通常エントリー条件】を満たす

  2. 20 SMAが逆方向から横ばいまたは順方向になるまで待つ

  3. 5分足 MAとの関係

    1. 10 EMA と 20 SMA がクロスした後(グランビルの法則1)

    2. 波動論のエントリー範囲に入っているか、10 EMA または 20 SMA にタッチ後順方向になる

  4. 5分足で Wトップ、Wボトム、三尊、逆三尊などのプライスアクションを確認して根拠をサポート(裁量)

  5. エントリー時刻

    1. 30分足確定まで5分以内であれば様子見して、次の30分足で確認

    2. 30分足確定まで10分以内であれば様子見して、次の30分足で確認(裁量)

  6. LONG の場合、確定していない30分足が陽線か。また、SHORT の場合、確定していない30分足が陰線か。

  7. 損切り設定は、30分足のフィボ 23.6 が基本
    → エントリー時に利用したサポートラインよりマイナスに設定(裁量)

●レンジからのエントリー(大きな指標発表のみ、発表から30分以内)

  1. 【指標発表後エントリー条件】を満たす

  2. 損切り設定は、5分足のフィボ 0 以下

●トレンド中のエントリー

  1. 【通常エントリー条件】を満たす
    → 30分足で順張り、4時間足で逆張りになる時は手短に(裁量)

  2. 30分足の TP までの利幅は、20pips以上

  3. 5分足のMAタッチでのエントリー

    1. 10 EMA に2回までの反発

    2. 20 SMA から最初の反発(3波目の初動のタッチは数えない)

  4. 確定する前の30分足の動きが陽線ならロング狙い、陰線ならショート狙い
    → 一気に伸びている時はエントリーしない(裁量)

●トレンド中で、5分足の 200 SMAを抜けた時(スキャル)

  1. 【通常エントリー条件】を満たす

  2. 5分足で 10 EMA より急な勢いで推移している

  3. 5分足  200 SMA を抜けた時、戻りを考えずにそのままエントリー
    → 1時間足の 20 SMA を超えたと判断

【イグジット条件】

  1. 30分足のTPが最初のポイント
    → 分割決済も可

  2. 30分足のCCが最終ポイント

  3. 30分足のCCのときに勢いがある時は継続も可(裁量)
    → フィボナッチ262までを想定することもある

  4. 10EMAがサポートしなくなってきた場合は警戒して、場合によってはイグジット(裁量)

  5. 1.と2.までに到達しない間に以下の状況が起きた場合は、適時イグジット

    • 30分足の終盤(10分ぐらい)で勢いがなくなってきた時(裁量)

    • 5分足の20SMAをブレイクしてきた時

    • 5分足のボリンジャーバンド(BB)の3σに当たった場合

    • 時刻による対応
      11時〜15時と19時〜21時で1時間以上動いていない時(10pips以下)
      午前1時〜午前7時で1時間以上レンジになっている時

  6. 長いヒゲが順方向に出た時(逆方向に向かうため)(5分足、30分足)

  7. 30分足の逆張りで入ったときは、5分足でプライスアクションで対応(裁量)
    → 早めのイグジットを心がける

【トレンドとレンジ切り替え】

期待値によりロットを変更(裁量)
→ 通常2個、期待値低めは1個、期待値高めは3個以上
→ TP までにレジスタンスがなくなった場合、ピラミッティングで追加

【アラートの掛け方】


【エントリー禁止パターン】

  1. 直近高値付近(10pips以内)
    少しブレイクして戻ってくる場合がある

  2. レンジのときの20SMA付近で、上下どちらに行くかわからない

【エントリー可能パターン】

  1. 1波目形成後3波目が発生する前に、一旦 10EMA または 20 SMAを抜けた後に戻ってきたとき(グランビルの法則2)
    → 反発が強いと判断してエントリー


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