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インターンシップを制する者は就活を制す(早期ルートに乗れる人の特徴3選)

1.インターンシップを制する者は就活を制す


インターンシップは、実際に企業に就業体験に行き、業界や企業、社風などを理解する大変貴重な機会です。

インターンシップは大きく、夏(サマー)インターンシップと冬(ウィンター)インターンシップの二つに分けられ、時期はそれぞれ7〜9月、12月〜2月に実施されます。

企業側のメリットは「企業知名度up、優秀な学生の見極め、エントリー数の増加」、
学生側のメリットは「気になる業界を詳しく知れる、場合によっては早期ルートに乗れる」といった点であり、就業体験とはいうものの、特に冬については実質的な選考の入り口になっていると言っても過言ではないです。

私自身、夏・冬合わせて10社ほどのインターンに参加をし、その内1社だけですがそのまま早期選考ルートに乗って内定をいただくことが出来ました。(金融系で業界2位の大手です。)

勿論、目的はあくまでも「就業体験を通じて業界・会社の理解を深めること」なので、早期選考に乗ることを目的とする必要はありませんが、ぶっちゃけここで早期選考に乗っておくと秋・冬以降の就活がとても楽です。

早くに内定をもらえれば就職浪人する不安も無くなりますし、何より「自分はデキる!」という自信につながりますから。

就活だけではなく全てにおいてですが、自信って結構大事なんですよね。

今でこそ自己肯定感高めの私ですが、私も小さい頃は自信というか自己肯定感が低くて、ちょっと人に厳しく言われたりすると泣いてしまったり、親に「僕は要らない子なんだ」とか言ってしまったりしてました。

今思えば当時は何も上手くいっていなかったなあと。いや、とはいってもまだ小学生の時の話なんですが(笑)

話が脱線しましたが、インターンでは可能な限り早期選考ルートに乗ることを狙っていきましょう。

自分が興味ある企業が早期選考を行なっているかどうかは、
「ONE CAREER 」の体験記を見れば分かります。


2.インターンシップで早期選考に乗る人の特徴3選

では、どのような学生がインターンで人事に目を付けられ、早期選考に乗ることが出来るのでしょうか?

私が実際にインターンに参加して感じた「早期選考に乗れる人の特徴3選」を紹介していきます。

①チームへの貢献意欲がある

仕事は基本的に「チーム」で行います。

なので、どれだけ個人の能力が高くてもチームのパフォーマンスを上げられない、もしくは下げてしまう人は入社後も活躍が見込めません。

目立つためだけにリーダー役を無理やり買って出たり、一人無口で黙々とワークに取り組んでいるような学生が人事から評価されることはありません。

むしろ、サポート役でも良いからチームのために働ける学生の方が、早期ルートには乗りやすいです。

②学びに貪欲である

社会人に成りたての時期は、いわば赤子同然です。

右も左もわからず、ヨチヨチ歩くことしかできない。

しかし学校とは違い、手取り足取り先生が教えてくれる訳ではありません。

そこで求められるのが「主体的に学べるかどうか」。

休憩時間も活用しながら、人事に質問しにいく姿勢は、入社後も自律的に成長し続ける将来のあなたを想起させるでしょう。

③人事だけではなく、周囲の参加者にも気持ちよく接することができる。

人間は外面を上手く取り繕って生きる生物です。

そのくらいは人事も理解していて、社員の前で見せる表情だけでその人を判断しません。

本当にその人の人柄が見えるのは、「見られていないと思っている時」。人事に見られていないから、、、と言って周囲の学生に冷たく接していようものなら、即刻アウトです。

3.とにかくインターンは死ぬほど大事ってこと


就活を円滑に進めていく上で、インターンはとても重要な意味を持ちます。
前述の通り、内定にだって直結するんです(冬は特に)。

とにもかくにも、ESを出すことをめんどくさがらずに、まずはエントリーをしてみましょう。

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