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久しぶりのJリーグ観戦

サッカー。私は特に欧州リーグが大学時代より好きでした。
PS2のソフト「ウイニングイレブン」で選手の名前を覚えたり、チームのプレースタイルなどをマニアの如く記憶しました(笑)

大学最後の年。バイト先の友人と卒業旅行と称してイギリスとフランスへ10日間の旅へ。

当時、最新であったプレミアリーグの古豪、アーセナルの本拠地「エミレーツスタジアム」へ足を運び、初めてのプレミア観戦。

当時の日本はワールドカップが終了したばかりで、サッカーへの関心は熱いが俗に言う「にわか」さんが多い時代。

イングランドで感じたこと。
「生まれた土地のチームを応援するのは当たり前」。

どこのチームが好きか?どの選手が好きか?

そんなものは関係ない。父が好きなチームが地元であれば、息子も応援するのが常である。
君が生まれた場所にチームが存在すれば、そのチームを応援するのが文化だ!

現地の奴らにそう教えられた時に日本との「差」を突きつけられました。

いかにフットボールが身近なスポーツなのか。そして文化なのか。

それから10年。いよいよ日本もサッカーが文化として根付いたなと感じたのが今日でした。

今、話題のポドルスキ、イニエスタを要するヴィッセル神戸対浦和レッズの試合を観戦。

残念ながらお目当てのイニエスタはベンチ入りもしない残念な結果。

でも改めて浦和レッズファンの気合の入り方や応援の熱さを体感。

そしてチームを去った人間にも惜しみない拍手を送る…。

久しぶりにスポーツ観戦の素晴らしさを感じました!

日本のサッカーはこんなにも熱かったんだ!
逆に今まで知らなくて、あーだこーだ言うのが恥ずかしくも思いました。

今後、機会があればその度に足を運びたいと思う晩夏の一夜でした。