的中率50%•回収率225% 日曜レース結果回顧
2022年は"回収率→175%、的中率→高ければ高いだけ良い"を目標に競馬に取り組んでいます。
土曜日は私用のため3Rしか購入できませんでしたので(1/3R的中)、日曜日のレース結果と、回顧を中心に記載していきます。
まずは日曜購入レースの結果です。
結果は8R購入の4R的中で的中率は50%。
¥10,900購入の¥24,590払戻で回収率は225%。
2週連続の大幅プラスで終える事が出来ました。
ちなみにメインレースはというと...
軸の4番人気9番ジェラルディーナが4着、三連複2列目の6番人気5番のサンレイポケットが3着。
勝ったアフリカンゴールドは相手に購入していましたが、3•4着の軸馬2頭が2着に入ったタガノディアマンテをクビ差交せず、惜しくも三連複359倍を0.1秒差で逃す結果となりました。
東京メインの共同通信杯に関しては、ドンピシャな予想だったものの、締切に間に合わず...
三連複66倍を逃すという、なんとも残念でチグハグな結果に終わってしまいました。(笑)
日曜日の大幅プラスの肝となったレースは、阪神12Rのダート1400m。
前回もお話した、得意条件のダート短距離戦です。
このレースで肝心だったのが、最内枠に入った1番人気の逃げ馬、キタノエクスプレス。
阪神ダート1400mは、ご存知の通り芝スタート。
逃げ•先行馬を狙うなら、スタート後の芝の距離が長い外枠から買うのが鉄則です。
にも関わらず、最内枠で1番人気の逃げ馬が居れば、これは絶好のカモとなるのです。
案の定、最内枠から外枠の馬に被されまいとハナを主張したキタノエクスプレスは、前半の無理が祟り、最後の直線の坂で大失速。
ズルズルと下がり、結果14着と大敗を喫しました。
このレースでの軸馬は外目の枠に入った2番人気11番ワンダーイチョウ。
近走先行経験が多い馬ですが、テン1Fの持ちタイムは全体の7位と、目立ったものではありませんでした。
しかし、前走に限って見れば、同じく芝スタートの中京ダート1400mで"前走のテン1F持ちタイム"は全体の3位。
加えて上がり3Fの持ちタイムは優秀で、全体の2位。
近走は結果的に先行する形で、結果を出してきましたが、本質的には好位追走のできる差し馬という考え方もできます。
前走で早いペースを経験した馬が、今走で前走よりも楽なペースで外枠から揉まれずに追走出来れば、結果的に差しにまわっても、最後に残した直線の脚に大いに期待できます。
結果的に上がり最速の脚で軽く突き抜けて2着に2馬身半差の完勝。
2着に入り、波乱を演出した12番人気13番のグレートバニヤンは、2走前阪神ダート1200m→前走中京ダート1400mと、苦手な距離延長ローテで最下位の13着と大敗。
加えてダートスタートの1200m→芝スタートのダート1400mのローテーションは短縮を得意とする馬からすれば最悪のローテーションです。
ダートスタート→芝スタートに変われば当然前半のラップは早くなる訳で、前走よりペースが早い上にゴールが200m遠くになるのですから、短縮を得意とする馬にとっては何一つプラス要素がありません。
今走は、前走で苦しいペースを経験した後の同じ芝スタートのダート1400mなので、パフォーマンスをあげ得る可能性のある1頭として相手に選びました。
前回も記載しましたが、短縮を得意とする馬の、"延長ローテ後の同距離ローテ"というのも狙える買い方なので、覚えておいて損はないと思います。
3着に粘り込んだ6番人気3番のローウェルは前走ダート1700mを逃げて11着→今走ダート1400mと典型的な狙える短縮馬。
馬券は馬連での購入だったので、三連複でも獲れるレースだったと反省もありますが、荒れる(1番人気が飛ぶ)レースと踏んで、相手は手広くおさえて正解の馬券でした。
1番人気を消せるレースを選ぶだけで、馬連198倍の馬券を獲ることが出来た良い例かと思い、回顧させて頂きました。
今週末は開幕G1のフェブラリーS。
枠順が出るまでは予想が捗らないタチなので、それまでは出走各馬の血統表なんかを見ながら過ごしますが、東京ダート1600mは自分としては得意条件に入るレースなので、今年も密かに一撃狙います。
最後まで読んで頂いた方々、ありがとうございました。
今週も皆さんの馬券に幸ありますように...
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