ゼルダ重粒子FP日記9日目

FP、ライフプランニングと資金計画。
年金の種類がこんなにあるなんて知らなくて「どのタイミングで誰がどのくらいこの種の年金をもらえるか」を全部勘で答えてたら大体全部間違えた。試験まであと1週間。

ゼルダは地下をずーっとウロウロしてた。つよい武器で殴りかかったら速く倒せるんだけど、貧乏性なのでそこらで拾ったボロボロの片手剣とかで何回も何回もチクチクやってたら3回に2回くらい殴り返されてしぬ。FPの勉強も相まって「こういうせせこましい生き方をしてしんでいくのだ……」という実感がする。

こないだ見たギャグ漫画サミットで「中川いさみが出てないじゃないか」と憤り、そのままの勢いで近況を調べたら中川いさみ、鼻にガンができてしかもそれをマンガにしていた。「重粒子の旅」という本。すぐ取り寄せて読んだ。
「放射線治療ができないタイプのガンなので鼻をもぎます」というようなことを言われ、セカンドオピニオンを求めたら重粒子線治療でなんとかなるかもしれない、ということで山の奥の病院に入院して、毎日鼻に重粒子をあてる話。たまに人里に下りて牡蠣をくう。
連載を数本抱えていたので、入院中も道具をもちこんでマンガを描いてたんだけど、ガンの、しかも聞いたことない治療を受けながらギャグマンガ描けるって常人の神経ではない。さすがだ。治療中に描いてたものも読みたいな。

あと読もう読もうと思って放置していた、中川いさみがなぜか急にストーリー漫画を描きたいと言い出して超大御所（大友克洋や松本大洋）にアドバイスをもとめにいくという「マンガ家再入門」も読みたい。

FPの試験終わったら7月の世界遺産検定までちょっと余裕があるから、いろいろ読みたいな。