韓国で商材を探すために大切なこと(後編)+受け取るアンテナ
こちらは昨日の記事の続編ですので、読まれてない方は下記ページより
第2次「韓流ブーム」というのが、韓国アイドルの躍進で世界を席巻しました。
その中でFさんのアドバイスでネットショッピングを始めたわたくし。
しかし、生計を立てるまではもちろんいかず、お小遣い稼ぎにも悲しい販売でした。
さ~て、前回の記事の終わり、その当時超人気の「スーパージュニア」のセンイルキャップを求めて釜山の西面の街にある”SPAO”に。
それ以前もセンイルキャップの代行を受け付けていたのですが、販売終了されてた為もう在庫分はないのかと少しの希望をお伺いにやってきたのだ。
ビルの2階部分の店舗に上がると笑顔の印象の良いオジサンが。
話しかけて挨拶を済ますとなんだか新しく就任した店長さんとのこと。
細かくは、他のお店は本社直営店だがこのお店だけはその店長のお店らしい。だから社長さんってことかな。
ダメ元でセンイルキャップの件、相談してみた。
そうしたら、可能性があるなら再生産を本社に打診をしてみることで話が進んだ。
その方との出会いがなければこの話は進まなかっただろう。
その間に生産が出来なくなったとか、再生産しても釜山だけでは販売は不可能で他の地域と共有することとか、、、
まぁ、細かいお話をするといろいろ話はありますが、そこをここに綴ってもという判断で割愛させていただきます。
そんなこんなで(笑)、いろいろ端折るとそのセンイルキャップは5,000個ほど生産されました。(すべてがウチでの販売ではなく他の業者との分割販売)
あの時はすこしの感動しました。
初めてのビジネス感を感じました。需要市場にそれ相当の商品を提供すればビジネスが成り立つ感覚。
そういう商品を見つけるのがそもそも難しいんでしょうが、センイルキャップの販売を通じて、販売も発送もビジネスの根幹が出来ました。
今も尚、韓国日本のビジネス的距離を縮めようと努力をしています。
もっと手軽に、日本で販売を行う方々のサポートが出来るようシステムを作っていければと思います。
一緒に日韓ビジネスを進めたい方々とこれから一緒に進めて行けれると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?