マンネリ化を防ぐ術とは
すべての事がそうであるが物事を続けるというのは、大変である。
始めるのは簡単だが、続けることによって結果が見えない戦いに疲弊してしまったり
環境が変わって、続けることが困難になったり
人間関係により、自分がそこに存在しにくくなるか。続けることに自分の価値観が変わった。
そんないろいろな条件があるのだと思う。
”わぼいそ釜山”
も、一般論に盛れず継続することにおいて幾度もストップする機会はあった。
わぼいそ釜山の特性上しょうがない部分もあるが、わぼいそ釜山は結局は”止まり木”である。
母国は日本にあり、韓国に滞在するのは人生の中で一時的なものになる。
それは、留学であれ、社会人であれ、ずっと韓国に滞在する確証はない。
よって、釜山にいる期間に参加している人が多い。
そのため、様々メンバーが入れ替わり進めてきたものである。
その入れかわりでストップする可能性は高いことは多かった。
しかし、その時毎に助力があり続けていくことが出来た。
続けることで、今のわぼいそ釜山の存在価値を見出すことが出来たのであると思う。
最初の2年は視聴回数もそんなに上がらず、コメントも付かなかった。
やはり続けるモチベーションはなかなか難しいですよね。
今年は、わぼいそ釜山においても発展の年となった。
もちろんイベントやオフライン会など直接行うすべてのことが中止になりましたが、公共機関の依頼によって釜山の動画を製作する機会が来るようになった。
ようやくというか、わぼいそ釜山存在自体を”知り””価値を確認”されたものである。
やはり、”続ける”という動き自体がその価値を作ってきたものである。
しかし、その時に怖いのが続けることによりマンネリ化
私自身もいろんな団体、プロジェクトをやってきたがそこに目標や到達感、もしくは刺激がなければマンネリ化を生む。
わぼいそ釜山に合わせれば、2021年新プロジェクト始動であったりするものであろう。
団体を運営する中で現状維持を選択した時点で、その運営は下降線を辿って行きます。
つまりマンネリ化の道に進むものです。
自分は一生懸命に頑張っているつもりで、いつの日か気付くとマンネリ化の道に進んでることもあります。
マンネリ化が生むものは、目的・目標の共有が出来なくなることである。みんなで同じ目標に進めなくなるものである。
わぼいそ釜山は、メンバーだけでなくみなさんと作るものであると思っている。
みんなすべて釜山を好きでいただけていると思っているので、今後とも楽しいことを共有していければと思います。
いつまでもいつでも、楽しいことをみなさんと見ていたいから。
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