韓国で社団法人化に格段に進めてくれた方との衝撃的出会い
今、韓国で
・株式会社MKPlanning（輸出業）
・わぼいそ釜山（観光業）
・社団法人ぷさんさらん（ボランティア、釜山広報、日韓交流イベント）
を運営しています。
その中で社団法人登録するのが本当に苦労したんですが、その中でも理事をしていただける方を探すのに時間がかかりました。
社団法人設立には、理事5人、監査2人が必要になります。
ある日の衝撃事件が、ある理事との出会い
その日は、経理的な締めがありすこし遅くまで業務をしていたのですが、ようやく業務も終わり帰ろうと思ったとき、電話が鳴りました。
福岡にいる在日韓国人のビジネスパートナーでした。
通常こんな時間に電話来ることはなかったのですが、内容を聞いてみるとかなり焦っていました。
ちょい複雑な状況が。
簡単にいうと、その福岡の在日韓国人の方がお世話になっている知人がいる。
※この知人の方がキーポイントになります。
この知人の知人がご家族で今、釜山旅行をしているとのこと。
そのご家族の奥様が釜山で自動車事故にあって、病院に運ばれたということで事情がよくわからないということで私に病院に行ってほしいということでお電話がありました。
ちょうど私も帰る時でしたのでそのまま海雲台にある病院に直行しました。
到着すると、医者と警察が病院前で話していた。20名くらいいただろうか。
ともかくは、ご家族に話が聞けないのでかなり困っていた状況でした。
※ご家族は日本人なので意思疎通が出来ない
到着して医者と警察に状況を説明し、ご家族が無事治療を受けれるよう段取りを進めた。
そのご家族が数日後、日本で治療受けれるよう帰国することになった。
その数日後、福岡のビジネスパートナーから電話がありその東京の知人がお礼をするために釜山へ来るということで、その福岡の方も。
しかし、その知人の方がすごい方でした。
東京で会社経営をしているのですが、まぁ、大物。
食事の会計時でも1次食事は、請求金額よりはるかに超えるお支払いをし、2次会会計時には、
「じゃー会計は、ダブルで。」
私は人生初めて聞いた。”ダ、ダブル～～？！”
会計金額の2倍を支払うというものだった。
お店の食器を割ってしまったり、こちらのグループの中で1人泥酔した方がいて騒がしてしまったのもあり、迷惑料？込みだったか。
しかし、この人はすごいオーラが出ていたのは確実
その方と話している間にぷさんさらんのボランティア活動に大変興味を持っていただいて、なにか支援ができないかとのこと。
その中で、理事をお受けすることも快諾していただき社団法人設立に大きく前進しました。
釜山での交通事故から偶然に繋がった縁。しかし、すごく大切な縁
ぷさんさらんの多くの活動を応援してくれる方々がいらっしゃってくれるからこそもっと大きいことが成しえることができるのだと思います。
いつも応援ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？