自分の道の歩みを価値あるものにするための努力と理想
最近、道を見ることを考える。
自分の道というのは自分の選択次第である。
結局、他人がどうもこうも言えない人生だからだ。
私は経営者の端くれとして6年程会社を経営をさせていただいた。
その中で、従業員が辞めるときもある。
その時も基本的には、引き留めをすることがない。
それは、その方の人生だから。
人それぞれの判断であり、そこまで私がその方の人生に関われるものではないと思うので。
その人生の中で、弊社で働くのも働くを辞めるのもその方の判断ではある。
でも、仕事をしている間は全力で仕事のやり甲斐というものを作っていきたい。
私が仕事をすることで重要なのは、その”やり甲斐”であると思う。
昔、ある経営者から言われた。
”一番辛いことは自分の仕事がないことである”
はっ!と思った。
確かに。就職を出来ても会社でポストがあっても、自分がやりたい仕事がないほど辛いものはない。
モチベーションも含めて、自分が仕事をするときにはワクワクドキドキ感を忘れないでいたい。
自分は経営者として、いかに従業員にやり甲斐を持たせるかが腕の見せ所である。
毎日、会社に来たいと思わせる。
その思いでその仕事(プロジェクト)に向けて、従業員を導いていく。
押し付ける必要がない自分でそのプロジェクトに向けて、判断し、動いていく。
コミュニケーションと距離感、そして組織作り、環境作りそれを細かい点まで毎日反省と改善が必要なのだと思う。
そんな理想とも言われる会社が早く作っていくのが目標です。
一朝一夕では物事はなせないと思う中で、来月、来年はさらに発展していくことが必要だと思う。
これから立ち上げるプロジェクトも参加していく人がワクワクドキドキ感を持つものを作っていけるよう努力する。
私の道とプロジェクトに参加する人の道。そんな道と道の重なり合いや距離感そこが人生である。
でもその重なり合いも必然であり、偶然である。
その重なり合いが人生の価値をも上げていく話となる。できるだけ濃密な自分がそこの時間を投入する価値があると感じながら過ごしていきたいところである。
最後に広告を。
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11月8日(日)10時55分
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