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Blackout Tuesdayについて思うこと

こんにちは、今日は真面目な話なのでふざけないよ、ブロッケンJr.です。

今回は人種差別への抗議と黒人コミュニティーへの連帯を示すためのキャンペーン「Blackout Tuesday」について書いていきます。

米国時間6月2日にインターネット上で行われた「Blackout Tuesday」ですが、その影響で「Instagram」をはじめとする複数のSNS上に、膨大な数の黒く塗りつぶされた画像を含む投稿が大量に投稿されました。

一部の日本の著名人も同様のつぶやきがされたのでご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。

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そもそものキッカケは報道にもありましたが、George Floydさんが警察の拘束下で死亡した事件を発端です。その抗議活動が世界中に広がる中、音楽業界は6月2日を「Blackout Tuesday」と称して、通常のビジネスを中断し、人種差別撤廃に思いをはせる日にすることを呼びかけた。同業界以外の多くの人々が、ソーシャルメディアに黒く塗りつぶされた画像を投稿することによって、その呼びかけに参加した。Instagramには#BlackoutTuesdayというハッシュタグを使った投稿が1700万件以上投稿されている。


と、ここまで前提の話は書いてきました。

自分はブラックミュージックに影響も多少は受けてきました。

恐らく20代前半だったら何も知らないから易々とこのキャンペーンに参加して「人権問題についても語れる」風な人間を装うっていた気がします。

でも、それってあくまで“風”って訳で、そこはフェイクでしかない。全ての意味を理解した意味で参加してるかもしれないけど、「有名人がやってるから〜」みたいな気持ちでやってないかな?

日本人の若い子を見て思う。
君らの住んでる隣町はもしかしたら、部落差別を受けてる地域ではないかとか考えた事あるかな。

俺たちの肌の色は何色?黄色。
海外行ったら差別受けないと思う?どう?

別に白人と黒人だけの問題ないじゃない。
フォーカスされ続けてきただけ。

実際、ブラックヒストリーマンスって毎年何月にやってるか知ってる?

これだけでも一例。
自国の事も知らない、そういった背景も知らないなら

黙っとけ


流行り流れされてるだけなら

黙っとけ


俺も全部は理解してないから

黙ってる


差別は無くなっても、区別はされると思う。

それでも俺は少しでもいい方向に向かうことは祈ってる。

George Floydさんのご冥福をお祈りします。

難しい問題。何か共感して頂ける事がありましたら、反応して頂けるとありがたいです。

今回の記事はハッシュタグを設定しません。

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