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同じ24800円のRedmi Note 11とOPPO A77を実機比較してみた

伝いたいこと3つ
●Redmi Note 11はミッドレンジスマホ下位モデル
●OPPO A77はエントリースマホ最上位モデル
●日本に2万円台のエントリースマホはいらない

気が付いたら増えてたエントリースマホ

こんにちはなおしです。Twitterやってます(@burasino)
既に3台もちでしたがXiaomi12SUltraを購入してから、今年はもうスマホを買わないと思ってました
ただ気が付いたらスマホが6台に増えました(おや?)

右からPOCO M5、OPPO A77(後日トレード)、Redmi Note 11

その中で日本国内発売されているRedmi Note11とOPPO A77を素人ながら実機比較レビューしてみます。

同じ価格で方向性が同じだけど何かが異なるスマホ

まず簡単なスペックの比較をしてみます。

Redmi Note 11

  • チップセット:Snapdragon680🟢

  • メモリ、容量:4GB、64GB🔴 UFS2.2🟢

  • 4G国内主要バンド対応、DSDV、microSD対応○

  • バッテリー周り:5000mah、最大33W○

  • オーディオ周り:デュアルスピーカー、イヤホンジャック○、AAC非対応🔴

  • ディスプレイ周り:最大90Hz、有機EL、最大輝度1000nit🟢、6.5インチ

  • カメラ周り:5000万画素(JN1)○、超広角カメラ、マクロカメラ🟢

OPPO A77

  • チップセット:MediaTek Helio G35🔴

  • メモリ、容量:4GB、128GB🟢 eMMC🔴

  • 4G国内主要バンド対応、DSDV、microSD対応○

  • バッテリー周り:5000mah、最大33W○

  • オーディオ周り:デュアルスピーカー、イヤホンジャック○、

  • Bluetoothコーデック:AAC対応🟢

  • ディスプレイ周り:最大60Hz、液晶ディスプレイ、最大輝度600nit🔴 6.5インチ

  • カメラ周り:5000万画素(JN1)○、深度センサー🔴

簡単なスペックを見るとRedmi Note 11が強いように見えますが意外とOPPO A77も努力しているように見えます。充電速度も一緒で何なら容量が128GBでやAAC対応と優れている箇所はあります。またこのあと写真を比較しますがOPPO A77のほうが優れている部分もあります。
なので異なるところを紹介していきます。

チップセットの性能が大幅に異なる2機種

Snapdragon680のRedmi Note 11
heilo G35のOPPO A77

ちゃんと測るなら3回連続で調べたり、温度周りも見たりするべきですがざっくり点数だけ見てみると倍近く違います。Redmi Note 11のほうが22万点と高くなります。逆にOPPO A77は12万点。
人によっては10万点出れば十分なんじゃないのと感じる人がいると思いますが、2022年においてantutuV9で10万点は拷問レベルです、分かる人以外使ってはいけません。

カメラ性能


10月の16時台とはいえやや暗め
白飛びあれど緑がよく写る
偏食家なのですた丼
OPPO A77のほうが綺麗に撮れている
解像感が終わってる
ハイエンドと比べると酷いがまだまし

枚ほどの比較写真撮りましたがOPPO A77のほうがキレイに撮れる印象です。
彩度もRedmi Note 11よりも程よく盛れててハイエンドほど明るくないですが低照度の夜景も解像度感も保ててます。
なおXiaomi12S Ultraの夜景はこんな感じです

今は亡きいきりっち

その他性能


右がOPPO A77、左がRedmi Note 11

ディスプレイはOPPO A77が(液晶)LCDでRedmi Note 11は有機ELです。
発色性が全く異なります。A77の液晶は輝度480nit(最大600nit)と太陽直下の環境だとほぼ見えないですが、RN11は輝度700nit(最大1000nit)とハイエンドスマホ相当です。

まとめ

同価格帯のOPPO A77とRedmi Note 11を比較しましたが、ほとんどRedmiが勝っています。
正直OPPO A77自体は割り切ったスマホですが、何故オウガジャパンがこのようなスマホを出したのか理解し難いです。


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