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M2の修士論文構想発表会

土曜日はM2の方全員による修士論文構想発表会に参加しました。
私たちM1は聞いているだけ、なのですが、なぜか疲労困憊しました。
最初に12:30~19:00 というスケジュールを見たとき、
「いつランチ食べればいいんだろうか?」
「休憩はどのくらいあるんだろうか?」

と心配になりました(そこかい?)
とりあえず、サンドイッチとおやつのマフィン買って、ポットにたっぷりコーヒー入れて行ってきましたよ。

「プレゼン慣れ」は大事!

M2の方は全部で24名、5名ずつ発表が終わると10分の休憩が入るので、休憩の心配は杞憂に終わりました。
7分のプレゼン、質疑応答5分で1人12分の持ち時間。時間が来るとタイムキーパーが鈴(コンビニのレジなどにあるもの)を鳴らします。
7分は割と短いので、始めの方の社会的背景とか研究の目的あたりを丁寧にお話されていると、あっという間に5分の鈴が鳴り(5分で1度、7分で2度鳴って終了しなければいけない)、そこからいきなり早口になる方もいらっしゃれば、そのペースでやって、調査法など話し終われない方もいらっしゃいました。
資料のPPTも千差万別、チャートやグラフをたくさん入れている方、シンプルな文字だけの方、枚数もいろいろでした。
ここでは、プレゼン慣れしているかどうか、で差が出るなーと思いました。もちろんそこが大事なのではなく、構想の内容そのものが判断されるのだと思うのですが、素人的にはプレゼン力もあった方がいい気がしました。
実際、質疑応答で教授から「PPT はもっと見やすい工夫を」との指摘もありました。

オリジナリティのある研究テーマとは???

これも教授の指摘にあったのですが、
「今日は何回も同じワードを聞いていますが、この研究のオリジナリティはどこにあるのでしょうか」
確かに、研究のテーマや種類は異なるのですが、「ダイバーシティ」「ワーク・エンゲージメント」「ワーク・ライフ・バランス」などの言葉が頻繁に使われていました。
実際、今の社会背景をもとに研究テーマを考えると、ワードが被る可能性があります。しかし、たとえ同じワードを使っていたとしても、内容にオリジナリティがあるかどうかが大事、との指摘を心のメモに書き留めました(実際のメモ入力もしましたが)。

そんなこんなで、6時間ほど座りっぱなしで、シンガポール行きのフライトに乗っていたぐらいの時間を過ごしました。これで以前に発症した座骨神経痛が再発したら困るーと心配しましたが、無事でした。ホッ。

で、昨日は寝ても覚めても、オリジナリティのある研究テーマ、について考えていて、ふと、思いついたことがあり、調べてみたら、、、
「あら?これはいいんじゃないのぉ」と思う項目にぶつかり、関係しそうな論文とエビデンスを集め始めました。
1年なんてあっという間なんだろうなー。

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