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大学院に行きます #10

今回はまじめに、私が行った勉強方法について書こうと思います。

前にも書きましたが、私は大学受験を経験していないうえに、大学時代はまともに勉強もせず、遊んでばかりいました。。。

当時は小麦色が流行っていたので、夏は海、冬はスキーでガンガン日焼けしていました。あの頃の私に、「美白」という言葉を教えてあげたいです。

大学院を受験するにあたり、提出書類に「成績証明書」があり、ものすごく成績が悪かったらどうしよう(どんな成績だったか、まるで覚えていなかった)と、とてもビビりました。

母校から送られてきた成績証明書は、当然のことながら、ビチっと封印されており、「開封無効」となっています。仕方ないので、どんな成績だったかわからないまま提出しました。
念のため2通取っていて、合格が決まった際に予備は不要となり、恐る恐る開けてみました。。。

「あら?そんなに悪くない」ほー。

意外なことにAが結構ありましたw 卒論もA評価でした。
やだ、大した成績じゃないはずと思い込んでいた私。なんでこんなに自己肯定感が低いんだろう、と改めて感じました。
中でもびっくりしたのが、生物化学がA+だったこと。。。おかしい。
生物化学、授業を受けた記憶も、テストの結果が良かった記憶もまるでない。文学部なのに、こんな科目あったんだー、と今さら驚きました。
逆に得意なはずの英語がBとC(えーーー?)

いやー、大学時代の成績なんて、あてにならないものですな(あくまでも私の場合です)

キーワードは100個、じゃない

さて受験勉強ですが、専門用語の勉強方法で、『公認心理師・臨床心理師大学院対策 鉄則10&キーワード100』という参考書の鉄則7に、1用語1ページ箇条書きノートを作る、とあったので、まずその通りやってみました。
(意外と素直な私)

一通りまとめ終わった段階で、気が付きました。

「参考書を書き写しただけじゃん」。。。

しかも、この参考書の1用語の説明には、それに付随するいくつもの専門用語の説明も載っており、実際キーワードは100どころじゃないことに気づいたんです。

そこで、次にこの最初のノートをもとに、もっと細かい用語ノートを作りました。その際は2冊目の参考書『心理学 キーワード&キーパーソン』も開き、同じ言葉が出てきたら、より説明文がしっくりくる方を中心にまとめました。

これでも全然覚えられる気がしません。。。

ミニサイズのバインダーとルーズリーフ


そこで、どこでも見れる単語帳を作ろう!と思ったのです。
過去問で、専門用語の問題は100~200字以内で解答、となっていたので、
ルーズリーフの表に1用語と、トピック2-3個、裏に200字以内で説明文を書きました。

この単語帳作戦は、週1回の出社日に、通勤電車の中で女子高生が単語帳で英語を勉強している姿を見て、思いつきました。

再びロフトの文房具売り場へ。ちょうどよい大きさのバインダーと用紙を見つけました。めいっぱい書くと180字ぐらい、ちょっと少な目でも160字ぐらいでまとまることを確認し、ちくちく毎日書いてはファイルしていきました。

この作業は、結構楽しかったです。















































































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