「科学」の考え方

師匠から本日の教え。

物事を考える上で大事なことは、細分化すること。

昨日、1日のスケジュールを立てた。要は、タスクを準備した。
5つのタスクを用意したが、達成できたのは、1つだけだった。このような状況は、私にはよくある。
そして、その終わらなかったタスクは次の日に渡る。結果、仕事が増えているような錯覚で、消化不良常体。どこかの時点で諦める。最悪な結末だ。

そこで、今回の教え。
科学とは、物事の見方を細かくして、一つ一つ丁寧に解いていく。そこから、全体の結果に結び付いていく。
科学という漢字がそれを表している。

科学の「科」は禾に斗。
禾=米
斗=ます(入れ物)

斗(ます)いっぱいのお米を一粒一粒拾い上げていくように、課題を解決していく学び。

話を戻して、昨日のタスクで唯一達成できた内容は、「人に相談する」と言った小さな内容だった。課題の中の小さな課題。
同じように、達成できなかったタスクを細分化してみた。とても小さな内容だが達成できる。達成出来たらまた次をする。どんどん達成感がいっぱいなる。気づいたら、タスクは完成する。
難しいことこそ、細かく考えていけばよい。

それだと時間がかかる?
やっている事は同じ、ただ分け方を細かくしただけ、いっぺんに行えるならやればよい。何より時間がかかっても途中で諦めるよりよっぽど良い。

本日も、感謝です。良き人生を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?