お金の話
資本主義社会は紙幣社会である。
見えやすい価値として紙幣は君臨している。
お金を稼ぐというのは実は非常にシンプルだ。
お金を出す人が喜んでお金を出す【価値】を提供すれば良いのである。
価値とは【技】である。
例えば魚屋さんなら美味い魚を【目利き】できる能力。
美しく盛り付ける【技術】。
お客さんに販売する【プレゼン力】。
色んな技が組み合わさって価値となるのだ。
また、ひとつの技に秀でていて他が劣るなら【チーム】を作るのも手だ。
ひとつに特化した者が集まれば、1人ではできえなかった素晴らしい力を発揮する。
チームではないが、ワンポイントで手を組む仕組みを人は【委託】と呼んでいる。
広告業や経理事務所なんかもザックリ言えば委託だ。
この紙幣社会において【変人】は実に生きにくい。
自分の好きなコトにしか没頭できない人間は価値を提供するのが非常に難しい。
しかし、時代は変人に味方しつつある。
それは【インターネット】の存在だ。
これまでは狭い地域で一生暮らし、変人と蔑まされて死んでいったような人間でも、インターネットを通じ自分を【発信】していける時代になった。
20%のファンと20%のアンチと60%のその他。
世の中はそんな仕組みになっているというデータがある。
そうなると、より多くの人に【認知】してもらえれば同じ20%でも人数は増える。
100人の20%は20人。
1000人の20%は200人だ。
自分を認知してもらえる人と出会える確率が人類史上最も高い時代が今なのである。
これって変人にとってはチャンス。
人に合わせなくていいんです。
自分の好きなコトだけ熱狂していいんです。
あなたが生み出したものを価値として認識できる人を1人でも多く獲得するために、ただひたすら【発信】すればいいんです。
紙幣社会における価値とは紙幣である。
あなたの価値を高めましょう。
ほいたら、また。
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