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アサルトリリィをお迎えする①

アサルトリリィをお迎え(購入してお家に持ち帰る)してみませんか。
それはきっと、素敵なこと。

アサルトリリィとは何か

アサルトリリィは、株式会社アゾンインターナショナルさまから発売されている1/12アクションドールです。
さらに、このアクションドールを「原作」として舞台や小説を展開し、さらにこの2020年、TVアニメやアプリゲーム、TCGへと広がろうとしているコンテンツの総称でもあります。

ここで我輩はみなさまに、原作たるアクションドールの「アサルトリリィ」のお迎えをお勧めするテキストを書こうとしているわけ、でありますが…
ちょっとした「言い訳」をしておきたい。

アサルトリリィとの出会い

しばらく前に、私はアゾンさんの出していた「アサルトリリィ」の最初の商品案内チラシを見たことがあります。
制服風の衣装を着せた1/12サイズのお手頃サイズのキャラクタードールに、変形する武器。
同サイズのfigmaなどのアクションフィギュアをコレクションしていた私には大変魅力的に見えましたが… とりあえずその時は、購入までには至りませんでした。
それが2012年ごろのお話。実際に商品が発売されたのは2013年9月ごろの様です。

アサルトリリィとの再会

さて時は流れて2018年9月。
響の声優で私も「らくろじ部」でお仕事をお願いしたことのある西本りみさんが舞台に出演されると聞き、そのタイトルを聞いて驚きました。

アサルトリリィ×私立ルドビコ女学院 vol.4
「白きレジスタンス〜約束の行方〜」
2018年9月21日(金)〜9月27日(木)

あのチラシからおよそ5年?の月日が流れていました。
私は何か運命めいたものを感じて、いやそれは嘘かな。
何となく面白そうだったので、舞台を観に行く事にしました。

結果的に舞台は「アタリ」で、いわゆるストレートプレイとはまた違う、歌とダンスと剣戟と美少女の群舞に目を奪われたものです。

さて私が驚いたのは、この舞台に登場するキャラクターのうち数人が、そのままアクションドールとして発売されていることでした。特に私の記憶が確かなら、この舞台で西本りみさんが演じた「一之宮・ミカエラ・日葵」はこの舞台に合わせて新発売だったはずです。

驚くべきは、その再現度。
キャラクターデザインイラストと舞台の上の演者、それぞれの要素を見事に取り込み混ぜ合わせ立体として再現したかのような、素敵な出来栄えでした。当時の私の狼狽えたツイート↓


その後、結局「日葵さま」をお迎えし写真を撮りまくる楽しい日々が始まるのですが… それはまた、別のお話としておきましょう。

とにかくここで私が強調しておきたいのは、ひとつ。

私の務める会社と関係なく、ただ舞台とショーケース内のドールの素晴らしさが、私を惹きつけたのでした。

(続く)


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