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英語学習の教材シェアします!(4)〜動詞の流れから助詞を覚えましょう!〜

みなさん、助詞は好きですか!? 私は女子が大好きです。
#自分がキモい・・・

失礼しました。真面目にやります。
今日は助詞の話です!よくよく考えると助詞って、日本語にはあまり馴染みのない要素か!って思いました。

英語の疑問文は助詞をフル回転させて作りますが、日本語は極論?をつければ疑問文が成り立つ・・・(〜か?だけでも良いか・・)

日本語:食べる VS 食べる?
English:You eat this. VS Do you eat this?

ということで、疑問文作ったり、否定文作ったり、強調表現作ったり、助詞を知っておくと色々と便利なので、是非しっかりおさえてみてください!

<助動詞>
文法ポイント
●Do/Does 意味は持たないが疑問文や否定形を作る役割助動詞
●CanやMayなど動詞を助けながら意味を持つ助動詞

~Do/DOES系助動詞~

疑問文/否定形を作るために使われる助動詞

(例文)
They run every day. → Do they run every day?   No, they don’t run every day.
He runs every day.  → Does he run every day? No, he does not run every day.
He ran yesterday. → Did he run yesterday? No, he did not run yesterday.

~現在完了形のhave~

現在完了形のHave/hasも完了時制を作る手助けをするための助動詞

(例文)
I have just finished my homework.
→Have you finished your homework? No, I have not.

~CAN/MUST/MAY/SHOULD系の助動詞~

それぞれの助動詞の持つ意味

(例文)
He can run 20 km. 彼は20キロ走ることができる。 (可能)
He must run 20 km. 彼は20キロ走らなくてはならない(義務)
He may run 20 km if he gets permission from his doctor. 
彼は医者から許可が出れば走ってもよい  (許可)
He should run 20 km/ 彼は20キロ走るべきだ     (義務)
mustとshouldの違いはmustのほうが義務感が強いと言われている。

●Have toとMust
“I must finish my essay by Wednesday”と言う文章があったとき、エッセイを水曜日までに終わらせなければいけないのか、それとも水曜日までに終わらせなければならなかったのか!?

この文章からはどちらが本当に言いたいことなのかが判断できません。Mustは現在形も過去形も同じ形だからです。では後者の「私はエッセイを水曜日までに終わらせなければならなかった」という文章を作るためにはどうしたらよいか?そこで登場するのがHave to~の表現です。Have to = Mustとなるので、過去時制を現すためにはhaveをhadに変えてあげればよいのです。
I had to finish my homework by Wednesday.(私は水曜日までに宿題を終わらせなければならなかった。)と言う文章になる=今は金曜日ですでに過ぎてしまった過去の出来事の結果について述べている文章になります。

~助動詞 + [HAVE +過去分詞]~

推量の表現で、現在の推量「~に違いない」と過去の推量「~だったに違いない」を表すときに”助動詞+[HAVE + 過去分詞]”の表現を使うことができます。

(例文)
He must come by Taxi. 
彼はタクシーで来るに違いない。→彼はまだ来ていない
He must have come by Taxi. 
彼はタクシーで来たに違いない。→彼はもう来ている

~Used to過去の習慣・状態~

(例文)
I used to live in Vancouver.
私は、かつてバンクーバーに住んでいた。→今は違う
There used to be a library here.
かつて、ここに図書館があった。→今はない

どちらの文章も、過去のことを言っていおり、今はバンクーバーに住んでいないし、図書館もないというニュアンスが出ている。

~疑問文のようで疑問文ではない表現-依頼文~

“Can you~?”や“Could you~?”のように、疑問文のように見える表現は実は「丁寧な依頼の表現」です。

Can I get a cup of coffee?
 コーヒーをください。
Will you open the door for me? 
ドアを開けてください。
Could you do me a favor?  
お願いを聞いていただけますでしょうか?
Would you like to go to see the movie with me?
一緒に映画にいきませんか?

☆Can you/will youと比べると、Could you/Would youの表現のほうが、より丁寧な表現になります。英語に敬語はない!なんてことをいう方がたまにいますが、そんなことありません。英語にだって時と場面によって単語や言い回しを変化させることは当然の様にあります!助詞を使い誤ると、英語が幼稚に(言葉が悪いな・・・)に聞こえてしまうこともあるので是非覚えておいてください!

今日はこの辺で!

ではでは

sk

トップ画像:Photo by Cristina Gottardi on Unsplash

ありがとうございます!年に一回ぐらい美味しいお肉が食べたいので何卒何卒・・・笑