小池田マヤ『令和の家政婦さん』感想

漫画の感想
小池田マヤ『令和の家政婦さん①』

ブスでかっこいい家政婦さんのお話。
今までは『○○の家政婦さん』というタイトルで、ナンバリングはなかったけど、①がついている。
ただ、過去のシリーズを読んでいなくても問題ないと思う。たがえさん忘れていたし。

収録話は「令和の家政婦さん」「ビーチコーミング」「やせうま」。

過去作では里がいろんなお客に対応する、お客さん側の事情にスポットが当てられていた気がするけど、今作は他の4人の家政婦さんが中心だった(正確には2人か)。
そしてそれぞれの家政婦さんのテーマも「令和!」て感じでよい。
でも性自認とかは前からテーマのひとつか。

新人と凄腕の、若い家政婦さん二人の話はどちらも面白かった。
もちろん里さんの活躍も存分にみれるし、やっぱり出てくる料理が美味しそう。
マグロのやつとバターファッジは自分でも作りたい。

2巻は10月16日発売らしいから、続きがすぐに読めるのうれしい。

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