【自己紹介】かすがい市民文化財団noteはじめます!
こんにちは!
かすがい市民文化財団の公式noteアカウントへようこそ!
これから、noteを通じて春日井市の文化・芸術に関わる記事を更新していきたいと思います。
まずは自己紹介!
わたしたち「公益財団法人かすがい市民文化財団」についてのお話です。
わたしたちは、優れた文化芸術の鑑賞機会を提供するとともに、市民の文化活動を支援することにより、個性豊かな市民文化の創造及び発展に日々努めています。
「春日井の毎日を“もっと”楽しく!」を合言葉に、
文化フォーラム春日井と春日井市民会館の管理運営をしながら、施設の貸し出しを行ったり、自主事業としてコンサートや伝統芸能、演劇公演や美術展覧会など文化・芸術イベントを主催しています。
文化フォーラム春日井の1階・交流アトリウムで開催している無料のロビーコンサート「昼コン」「夜コン」シリーズでは、毎回、たくさんのお客様にご来場いただいています。
同じ会場で「親子のためのはじめての音楽会」という子ども向けの無料コンサートも開催しています。
他にも、春日井市民会館で有料のコンサートや舞台公演を行ったり、文化フォーラム春日井1階にあるギャラリーで展覧会を開催したりしています。
中でも、「生で聴く“のだめカンタービレ“の音楽会」は、かすがい市民文化財団が企画制作を行っており、全国でツアーを開催するなどの人気を博しています。
2023年4月には、春日井市在住の画家・山田雅哉さんの個展(山田雅哉『エチカ』)を開催。関連企画として行ったギャラリートークでは、山田さんが実際に自身の作品を解説。たくさんの来場者が山田さんの言葉に耳を傾けていました。
また、「かすがい日曜シネマ」シリーズは、2024年9月の上映で第100回を迎える大人気シリーズ。文化フォーラム春日井での上映に加え、2020年からは高蔵寺方面のみなさまにもお楽しみいただけるように、春日井市東部市民センターでも上映しています。
市民のみなさまの文化・芸術活動をお手伝いすることも、私たちが大切にしている取り組みです。
わたしたちが主催する「アトリウム音楽祭」は、合唱やオカリナ、ギターやフラダンスなど様々なジャンルの文化・芸術団体が、日頃の練習の成果を発表。毎回、多くのみなさまにご参加いただいています。
市内の高校吹奏楽部が春日井市民会館に一堂に会する「吹奏楽フェスティバル」では、制作協力として当日まで制作や運営をお手伝いしています。
また、かすがい市民文化財団のスタッフが講師を務める舞台制作セミナーでは、吹奏楽部や演劇部に所属する高校生に《舞台のプロ》として、照明や音響、舞台装置の講習会も行っています。
皆様の近くに文化芸術を届けるアウトリーチ事業「かすがい どこでもアート・ドア」では学校や保育園・幼稚園、町内会、子ども会、高齢者団体などにアーティストを派遣しています。写真は、小学校の音楽の授業に春日井市出身の演奏家が訪問したもので、生演奏を間近で聴く特別な授業を行いました。
音楽では、オーディションで選ばれた若手音楽家たちが3年間にわたって様々な経験を積む「若手音楽家支援事業」登録アーティストたちを中心に「アート・ドア」に取り組んでいます。音楽以外にも美術や伝統芸能などのアーティストを派遣しています。
また、「みんなの美術部」というワークショップ企画は、多彩なプログラムが大人気。子どもから大人まで幅広い年代の方に、「部員」として参加していただいています。顔見知りの「部員」が増えていくことで、ただ美術を楽しむだけでなく、参加者同士の交流の場にもなっています。
ご紹介した他にも、小中高校生が、500円~1000円で芸術鑑賞ができる制度「学生の特券」や、自分史の普及・振興のための取り組みも行っています。
かすがい市民文化財団について、
「もっと詳しく知りたい!」という方は、かすがい市民文化財団のホームページをチェックしてみてくださいね。