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「感染症対策」とは、関係ないことをやり出した権威者たち

日本の権力者たちは、とうとうおかしくなってしまったのか、「感染症対策」とは全く別のことをやり出したように思います。

要するに、飲食店に的を絞って、営業時間の短縮要請を2時間繰り上げるというだけの内容になりそうなのだ。これで緊急事態宣言と呼べるのか。

これは「感染症対策」と言うよりも、単なるパワハラと言う感じでございます、と私は思いますが、いかがでしょうか。

パワーハラスメント(和製英語: power harassment)とは、職場内虐待の一つ。職場内の優位性を利用した、主に社会的な地位の強い者(政治家、会社社長、上司、役員、大学教授など)による、「自らの権力や立場を利用した嫌がらせ」のことである。略称はパワハラ。

この発起人の小池都知事は、この後に及んで何を言い出したかと言うと、

20時の門限を守れ!

さて、私はヤフー知恵袋でこんな書き込みを見つけました。

親の管理がうざいです。
僕は中学二年生ですがあまりにも親に監視というか管理というかされていてうっとおしいです。

まずゲームは土日各15分まで。
スマホなんてもってのほか。
外出する時は、どこに、何を
しに、何が必要で外出するのか、今本当に必要なのか、何時までに帰ってくるか、などなどうるさくて外出なんてできません。

「門限を20時にする」と言われて、「あ、感染症の対策だな」って思う人います? 

「親のしつけだな」

って思うのが普通ですよね。そんなの対策として成立してますかね? 裏から見て、目的が分かりませんから、合理的ではないのです。これは単なる馬鹿か、他に目的を隠している人のすることで、立派な詐欺手法の一つです。

小池氏は、このどちらか二つに一つです。

彼女は、私たちの毒親になりたいんじゃないですかね?

これは世界的な動きでもあります。

要は、支配層は私たちの管理を強化したいのです。当然じゃないですか? 資本主義は一つの巨大な株式会社なのですから。

男性労働者の実質賃金は現在、1970年代前半と同じ水準だ。その一方で、ごく少数の富裕層の収入は激増している。人口の「1パーセント」にも満たない、0.何パーセントかの大金持ちたちだ。これは努力や才能の差でも、市場原理の作用でもない。意図的な政策決定の結果だ。

『誰が世界を支配しているのか』ノーム・チョムスキー




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