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パンデミックをある日突然終える ~国際右派政治グループ「ロンドン」~

イギリスで、パンデミックが忽然と消えさろうとしています。

やったのは、やはり、チーム「ロンドン」でした。

「ロンドン」のコロナ戦略

彼らはずっと、パンデミックの抵抗勢力でした。彼らとは、2015年以降に台頭した国際的右派政治グループ、その名もチーム「ロンドン」(当ブログ命名)です。

トランプの当選と英国のEU脱退の国民投票、そしてヨーロッパ全域での極右の台頭には間違いなく共通点がある。 ナイジェル・ファラージ、マリーヌ・ルペン、オルバーン・ヴィクトルといった、極右のリーダーたちは、すぐにトランプの勝利を祝福し、彼を”仲間”と認識した。この展開には恐ろしいものがある。

『誰が世界を支配しているのか』 ノーム・チョムスキー

だからこそ、私は、2020年の米大統領選挙後に、彼らは本格的に「パンデミック潰し」にかかるだろうと予想してきました。予想と完全に合致したシナリオではありませんが、その線で動いて来たと見て間違いないでしょう。

「パリ」のコロナ戦略

もちろん、ロンドンの思惑通りに行くかは、現時点では分かりません。

首謀者はもちろん、これを許さないでしょう。首謀者とはいったい誰でしょうか? それは、国際左派政治グループ、「パリ」です。

2020年4月下旬に、テドロスWHO事務局長、マクロン・フランス大統領、デア・ライエン・EU欧州委員会委員長、そしてビル&メリンダ・ゲイツ財団が共同で、イベントを開催した。

その場で発表されたのが、新型コロナウイルスと闘うための道具へのアクセスを、加速するための取り組みである。これは「ACT Accelerator」と呼ばれている。
(正式には「Accelerator for Access to Covid-19 」、直訳すると「新型コロナウイルスに対するアクセスを加速する取り組み」)。

この取り組みには、WHOやビル&メリンダ・ゲイツ財団だけではなく、グローバルファンド、CEPI(Coalition for Innovations in Epidemic Preparedness)、FIND、GAVIアライアンス(ワクチン連合)、Unitaid、Wellcome、そして世界銀行グループが参加している。これらの団体と、政府、科学者、企業、市民社会、慈善団体を一つにまとめて、パンデミックの収束を加速させようとする枠組みである。

彼らの「コロナ対策」とは、「パンデミックを加速させようとする」ことです。

戦いの現在地

2020年に入ると、すぐにコロナ騒動が勃発、「パリ」はそれを十二分に活かし、「ロンドン」を追い込んで、トランプ政権を破壊することに成功しました。

しかし、「ロンドン」はそれだけで終わるほど、やわではありません。その後、徐々に勢力を回復。特に諜報分野で、復権を果たした兆候が随所に感じられます。その代表が、通称「ファウチゲート」の勃発です。

そもそもウイルスの起源は、情報機関が探っている問題だ。それなのにファウチの言葉が事細かに取り上げられ、更迭論まで持ち上がっているのは、トランプ(と支持者)が、自分の初動ミスをファウチのせいにしたがっているから。トランプが本格的な政界復帰をもくろむなか、ファウチ攻撃はしばらくやみそうにない。

もっとも、当ブログでは、諜報の最高峰を握っているのは、「ロンドン」であると分析して来ました。彼らは、2020年には不意を突かれる形で足元を救われる格好になった可能性が高いでしょう。

それだけではありません。もう一人の親玉にもスキャンダルが続出しています。

・・恐らく彼は、この時すでに気温の急上昇時代を見越し、新生活様式をシミュレーションしていたのでしょう。そんな偉い彼には、全裸監督の称号を授与いたします。

今のインドにはツイッターで「#ビル・ゲイツを逮捕せよ」と気勢を上げる市民がたくさんいる。慈善団体であるはずのビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団がインド国内で、こともあろうに医療倫理に反する違法行為を働いた疑いがあるからだ。

この記事内容もなかなかですが、この写真・・完全に変態さんですやんか。というわけで、彼はメディアに裏切られたようですね。

そして、イスラエルがファイザーを裏切ったように見えることも、非常に気にかかる点です。

ハンコック解任はロンドンか

そして、6月末にハンコック保険相が、解任されたのですが、これは「ロンドン」の仕業だったのではないでしょうか。

その後タイムズ・ラジオに対して、ハンコック氏のオフィスにあったカメラがセキュリティー上の理由で「適切に」設置されたものだったのか、映像がどのようにして外部に漏れたのか、この2点を調査することになると語った。

監視カメラのセキュリティ突破は、「パリ」にしては、手が込み過ぎているのです。諜報の下位者である彼らがやったとは思えない部分があります。ちなみに諜報の最高峰とは、米軍でしょう。

■ささやかれる「裏の指揮系統」

同高官によると、トランプ氏とミリー氏は頻繁に電話する仲でもある。ミリー氏がトランプ氏の意向を把握し、エスパー国防長官に伝えて政策に反映させることも少なくないという。ミリー氏の前任であるダンフォード統合参謀本部議長との間では見られなかった「裏の指揮系統」が存在するもようだ。

そのトップは「ロンドン」が握っている可能性が高いです。

英紙「ガーディアン」は今月4日、感染対策の緩和について専門家からの賛否の声をまとめた記事を掲載。同紙によれば、ジャヴィド大臣は「国民の健康を守るための最善の方法は、主たるコロナ対策を解除すること」としたうえで、政府が導入せざるを得なかった規制によって、「家庭内暴力は衝撃的に増加し、多くの人々のメンタルヘルスが損なわれた」と述べたという。

その結果、代わりに出てきた大臣はロンドン派のようです。

ある時点で消える

ですから、イギリスのように「パンデミックがある日突然消える」可能性は、みんなが思っているよりずいぶん高いと思います。

慌ててワクチン打っちゃって大丈夫ですかね? もう少し政治を見た方がいいのでは? 

勝負はまだついていませんよ。

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