SUPER RICH 3話 中村ゆりさん恋愛バトルに参戦?江口のりこさんはさらにさらに男前になってくし、赤楚くんはあざと可愛さ増し増しで、町田くんターンはいよいよ来週か

ゼロからの再出発という第3話。1話、2話とはガラッと雰囲気が変わったのは監督がかわったから?舞台がおしゃれなオフィスからオンボロ一軒家になったから?

衛は莫大な財産こそ失いましたが、付いてきてくれた仲間もいて、表情は晴れ晴れ。まるで優くんがお守りにしているラミネートされた衛のインタビュー記事の頃に戻ってます。そんな衛をキラキラした瞳で見つめる優くん、恋しちゃってますね。

恋といえば、もしかしてとは思っていましたが、零子も衛を密かに想っていることがわかった。忠犬空も衛大好きなので、衛を中心にまさかの四角関係になってしまうようなので、面白くなりそう。

てか、衛てば人たらしにも程がある。零子や優くんに漫画のセリフで落として楽しんでるけど、無自覚に惚れさせて、ほんとに気付いてないからやばいです。そこが大物感あって、衛の魅力のひとつなんだけども。

人たらしと言えば、ベクトルは違うけど、優くんも然り。衛だけじゃなく、北別府先生にまで取り入る才能よ。恐ろしい子。5万円で専門学校退学したのに、貧乏になった衛から簡単に2万円もらって、蟹買って、ちゃっかり北別府先生宅で食べるとか、本当に恐ろしい子。でも、それを凌駕する可愛さで視聴者からも許されてしまう赤楚くんのあざと可愛さよ。

ど素人のくせにググったり、ヤフったりして雨漏りを直してお姉様たちから喜ばれるけど、結局はやっつけ仕事なもんだから、後でつけが回ってきて、赤楚くん念願の滝行になっちゃった。北別府先生宅の雨漏り工事箇所のその後が気になります。

優くん、突出した行動力と唯一無二の可愛さだけで凌いでるけど、インターン試験の遅刻の対応といい、反社企業への乗りこみといい、直感型すぎて仕事できるのか心配。北別府先生への蟹だって本当に必要だった?

でも、今の衛には図々しいくらいに踏み込んできて、手を引っ張ってくれる優くんみたいな存在が必要なんだろうなって。本当は空も衛にもう一歩近づきたい、守りたいって、でもそれができなくて苦しいんだろうなって。空の「今頃北別府先生怒らせて紐で縛られてればいいのに」って台詞、ギャグみたいにも聞こえるけど、空が闇すぎというか、病みすぎてて辛い。

衛という名前は会社の仲間をまもるを連想できて、優は優しさから生まれた名前。じゃあ、空は?これから彼の名前の意味するところがわかるんでしょうか。第4話は待望の空の回のよう。恒例の土下座もあるし、衛との関係も深まりそう。エプロン優との対峙もあるようで、優との関係にも変化があると期待です。

3話も面白かったぁ。ばか丁寧な言葉遣いの碇さんが30年前は鬼編集長だったし、リアルジャイ子が出てくるし、地獄絵図な「ピアニッシモなわたし恋」読んでみたいし、北別府先生の絵も微妙だし、優くんの泣き顔と「チャーシュー⁉️」な顔、最高だし。

視聴後、全然モヤらなくて、ちょっと元気になれて、次の木曜日まで頑張ろうって、みたら金曜日も頑張ろうって思えるドラマです☺️