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最近、いい余韻だったこと

いい余韻のあるモノ、人、お店、音楽、絵本。

余韻ということは、
もう少し浸りたい気持ちが少なからずある。

人だったら楽しかったな、また会いたいなとか
しばらく幸せな気持ちになれる。

自分にとっていいものかどうかもしも迷ったときは
“いい余韻“があったか、または逆のこともある。

お店なんかでとっても丁寧な接客をしてくれているはずなのに
なぜか過剰に感じてしまったり、

これは見たくない広告だな、とか。
(ナイトブラの広告が苦手。笑)

最近あったいい余韻の話。

わたしの主治医
先日化学療法の後半戦、新しく変わってから
2回目の抗がん剤のドセタキセルを投与してきた。

点滴する前に必ず副作用のことや今日はできそうか
主治医の先生とお話しする。

ドセタキセルはまだ始まったばかりで
何故か髪が少し生えてきたことや、筋肉痛が1週間以上あること、
顔の浮腫みが気になる…などなど

何かと質問していた。
お薬を多めにしてもらったり、
お薬の飲み方のアドバイスをもらったりした。

タキサンは抜けが弱いからね、生えてきちゃうことありますよ!」
タキさんは全身にくるから湿布より内服出しますよ。」
滝さんは浮腫むからね、太っちゃう人もいますね…。」

(あ、ドセタキセルのことタキサンって呼んでるんだ。)
(人の名前みたい。笑)

あとで調べたらドセタキセルの商品名はタキソテール
TC療法(ドセタキセル+エンドキサン)←わたしはのと違うけど。
この辺のどれかでしょう。

なんだか面白くなってきて、
でもほっこりして点滴をする場所へ向かった。笑

追記
ドセタキセルはタキサン系。

姉からの差し入れ

ドセタキセル、もといタキサン(笑)の次の日の土曜日、
姉が助けに来てくれた。

わたしが前回体調崩して抗がん剤を延期したりしたせいで
夫のシフト変更をして投与当日を休みになる代わりに土日が出勤になってしまった。

土曜は姉家族が、日曜は兄家族が。
主に元気すぎる息子と遊んでくれるため実家へ連れて行ってくれ、
わたしを休ませてくれた。

本当にありがたい。

それぞれいとこ達(←息子からすると)がいるので
公園に行ったりして楽しく過ごした様子☺️。
お昼寝もいとこのMちゃんがトントンして寝かせてくれたそうで
これもほっこり&感動した。

姉からの差し入れは、
喉がずっと痛いわたしにはとってすごくすごく良かった。
間食しても罪悪感もないし、(←大事ポイント!)
ヨーグルトと食べたらすっごく美味しかった。

お花もドライフラワーにできるようにとお揃いで用意してくれて、
さすが姉妹、好きなものが似ていることも多いから
本当に嬉しい差し入れだった。


ティトとペピータ ふきげんなおてがみ

ティトは「ペピータはうしみたいなもようだな」
とかんがえていました。

ペピータは「ティトはじゃがいもみたいなけなみだな」
とおもっていました。

そしてほんとうは、ふたりとも
あいてに はなしかけてみたかったのです。

ティトとぺピータ ふきげんなおてがみ

この冒頭のところで心をわし掴みされ、
わたしの方が気に入ってしまった。

毎晩、寝る時に息子にこれ読もうよ!と誘っている。笑



ホゲータのうた

きょうもいちにちつかれたな
そんなときは

ホゲ〜〜 くちをパカっと
ホゲ〜〜 ひたすらボケッと

ホゲータといっしょにホゲっとしたら
あしたも がんばれる

ホゲータのうた

どこかのネットか誰かが言ってた。
現代の1日のスマホからの情報量は平安時代の半年分だって。

たまには“ホゲ〜〜〜“としよう。笑



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