科学技術の進歩

ヒエロニムスの回路について、やんわり思い出してみたら、有機ELがポンと浮かんだ。

歴史というのが曖昧なもので、書き残した人が都合よく作ったものだと思っている私。
科学技術の公開も、私たちが常識だと思っているタイミングと、かなりズレていても、あながち間違いではないのではないかと思う。

タイムトラベルはできないとする。

すると、未来人がもたらした技術のようなものは、実は、当時でも発想と実現が可能なことだったのではなかろうか。

紙に描いた回路で、装置を動かす。
その紙が、タブレット端末だったら、不可能ではない。

世の中秘密がいっぱいだから、きっとそれが真実であっても、絶対違うなんて言えない。
ロマンがあるね。

まるで、地球から星の光を見ているみたいな時差だ。
賢い人でないと扱えない技術だから、ちょい出しでしか公開していないのかもね。
ズルとかじゃなく。
学力がみんなに高くつくのを待っているみたい。

お年寄りがよく、機械はようわからん、と言う。
それは年齢のせいではなく、知識量やその種類によるものではなかろうか。
若者とて、機械の仕組みをわからんと思えば、毛嫌いできる。
学校や生活の中で、機械操作の知識が身についていくのだろう。
科学技術は、現在、商品として並んでいるものより、はるかに優れて発展しているが、私たち消費者がそれに追いついていない、相応しくないが故に、使ってみてくださいと言ってもらえないだけなんじゃないか。

なんて、百足らず様の動画を見て思った。

イグアナヤドカリに連れられて

消費者とは、なんか嫌な名前だな。
リサイクルを重視できる人なら、準循環者と呼んであげてくれ。
死神の虚退治と、滅却師の虚退治は違うんだ。

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