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Xデザイン学校ベーシック #03 ビジネスリサーチ

旅、酒、読書は大事。
体験すること、コミュニケーション、(忘れた)に繋がる。

浅野先生も常に、筋のいいプラットフォームビジネスの考え方についてアップデートを重ねている。絶対正解の答えは質問からは得られない。

ビジネスモデルキャンパスでは最近の事業モデルは網羅しきれなくなっていて、今はPDUマップがより適しているらしい。

ある企業の新規ビジネスを考える上ではその企業の資本も知っておく必要がある。それで提案できる幅や規模感がかわってくる。またその企業と相関関係がなさすぎる事業でもいけない。その企業とマッチし納得感のある事業を提案するべし。

サービスブルーポイント
カスタマージャーニーマップよりもペインポイントをそれぞれの視点から分析できるらしい。

CVCA (Customer Value Chane Analysis)
ビジネスモデルをわかりやすく図解化し分析できる状態にすること。よくできたモデルほど、シンプルできれいなものになるらしい。

ペルソナでビジネスモデルを考えるな
ペルソナは開発チーム内の意識合わせのためのツール。ペルソナに合わせてビジネスモデルを変更したりするものではない。これはしっかり意識しておかないとやってしまいそう。


今期の課題企業について

企業の方が直々に今期の課題を説明し、エグゼクティブインタビューにも応じてくれた。

話を聞いていく中でそもそも今回の課題企業は売り上げが数兆円にも及び、人口減少に対する課題感はあるものの、いろいろな事業を買収したりと着々と動いており、今のところ特に困ってもいなさそうということをひしひしと感じる時間だった。
その中で果たしてどのようなビジネスモデルを提案をすれば筋が通り魅力を感じてもらえるのか、さっぱりわからない。

各チーム1つ質問ができ、私たちDチームはエンベッテッド型保険について掘り下げたが、これもまた自動車保険などと比べるとマーケットが小さくそこまで利益が増えている部分ではなさそうだった。

髪が風になびいていた



これからは各チームごとのワークのターンに入るらしいが、もうエスノグラフィやユーザーの行動観察にも取り掛かるフェーズらしく、どこまでグループでテーマを絞ってどのタイミングでどこで何を行動観察をすればいいのかすべてが「???」の状態で解き放たれたような感じがする。


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