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Penta-CLam 3rdコンサートツアー2024 From A Distance 6/19大阪公演

素人の感想失礼します🙏

DolceアートホールOsakaはコンパクトで天井も低いので響きが適度に抑えられて、より音の生感を感じることができました。

♫たなばた
酒井格(arr.渡邊一毅)

吹奏楽の人気曲。
聴きながらここは元々どの楽器だったかなと考えるの楽しい。
やっぱり5人の音が重なった瞬間が最高なペンタクラムです!
特に後半、聴き返すほどに楽譜見たくなってきたので、そろそろポチると思います‪𐤔𐤔‬

♫上海スクエア
新井千悦子

古き良き名曲を掘り起こす温故知新コーナー
今回のツアータイトルFrom A Distanceの説明あり。
距離にちなんだプログラムを集められたとのこと。
ノスタルジックなメロディーと響きにお洒落なリズムが素敵でした。

♫弦楽のためのアダージョ
S.バーバー(arr.渡邊一毅)

管楽器の限界に挑む、というか、聴いているこちら側まで息を呑むような息遣い。
ブレスを必要としない楽器を管楽器で演奏するのは大変なはず、なのに滑らかで重厚な響きでした✨

♫新たなる地表への挑戦
Micina

Micinaさんの想いと演奏を今年は直接きくことができた。
Micinaさんが歌う旋律は説得力があって、エモーショナルでした。
池谷さんのバスクラのリズムも大好きです!
楽譜読んでから聴くとどこで誰が何をしているのかわかってきて昨年とは違う楽しみ方もできました。

♫メトロポリス(五重奏版初演)
坂井貴祐

多分私はミニマルミュージックが好きなのかも。
繰り返すフレーズに没入していたところに。
足ダン!カッコいい!

♫ロメオとジュリエットより
S.プロコフィエフ(arr.渋谷圭祐)

前回のパリのアメリカ人に続く、長時間耐久シリーズ!
渋谷さんのエグい編曲、エグいエスクラ。それを自身で演奏されるのは驚愕です👀
昔からコンクールで演奏されることもあり、聴き馴染みのあるメロディも多くて楽しめました。
個人的には決闘が好きです。
それにしても、みなさん体力!持久力!どうなってるんでしょうか😅(昨年も同じこと言ってた気がします)

♫From A Distance(アンコール)
アンコール/J.ゴールド(arr.渡邊一毅)

ツアータイトルと同名の曲。
ベット・ミドラーの歌唱なんですね。
音の重なりはもちろん、渡邊さんのアレンジはメロディがいろんなパートに移り変わっていって一人一人の音を楽しめました。

♫さよーならまたいつか!(アンコール)
米津玄師(arr.渡邊一毅)

草野さんのウハハ!と「空に唾を吐く」のところのグロウル良かったです。


ペンタクラムの演奏も、またいつか!のツアーでお聴きできるのを楽しみにしています。
また大阪に来てくださいね😊

それと。
大阪公演の配信があるのでオススメします。
2024年7月21日(日)17:00まで何度でも聴くことができます!
https://dolce-classic-ch.com/products/detail.php?product_id=450

終演後の写真撮影タイム

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