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演劇サプリ🍀

はろはろ〜🌺
ちょっとお久しぶりです(o^^o)
BumpyBoxの女子力は発揮しない紅一点🌹笑 Junでーす✨✨

今日から7月ですねー*
BumpyBoxの4回目の公演『Who Are You?』まで、いつの間にやら3週間ちょっとΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
昨日も稽古でした!

(ユージくんはお休みなので3人で*)

延期になっていた『Who Are You?』の公演再開が決まり、立ち稽古も復活したのは先月
からですが、実は6月半ば頃から最近まで、割と暗中模索みたいに悩んでいる時期でした💦

『Who Are You?』のいちばんの目玉ポイントは、
「ミステリーサイド」と
「パンクサイド」
同じ脚本・キャストを2つの演出でやる2本立てになっていることです🌟
演出をガラリと変えることで、全く違うStoryであるかのように違いを楽しんで頂けます。
それぞれの役の表現も、ガラリと、あるいは微妙に(笑)変わりますが、その役作りや、表現の引き出しを増やすことについて、壁にぶち当たっていました_:(´ཀ`」 ∠):

私の役はかなりハッチャケた超アクティブな女の子👱‍♀️🔥

でも私自身は普段はゆっくりしていて、あまり機敏じゃないので😂
セリフだけでなく体の動きも合わせてそのアクティブさを表現するのがなかなか大変で😂
またミステリー・パンクサイドごとに、微妙に表現を変えるのも難しくて💦

役と全く共通点がない訳じゃないし、共感できるところもあるのだけど、なかなか気持ちが入らないところや、
「この表現をこの役ならどう演じるかな」というイメージが湧かなくて、
「演じることや役作りを主体的に楽しむ」感覚が分からずにいる時でした。
また、コロナ禍を通して演劇に限らず、向き合いきれていなかった自分の課題に向き合わなきゃいけない、ちょっと大変な時期で、その余裕のなさもあったかもしれません😢

それが先週頃からやっと光が見えてきました🌟
キッカケはとても簡単🤣
多分「稽古風景を録画する」ようになったからだと思います。
録画して後から観ることで
「自分の演技や表現はどうか」を客観的に観ることができ、
あ、ここはこうした方が良いかな
こんな表現したら面白いかな
声や言い回しは
動きは
表情は
もうちょっとこうしてみようかな
という視点が自然に出てくるようになりました。

演出のマンドン師匠に
「役に入り込みすぎず、客観的に観て自分の演技がどう見えるか、感じる視点が大事」と言われていたのは、こういうことかぁと思いました✨✨

共演者さんの表現との対比とかバランスとかも客観的に観ることができるから、かなり学びになります🍀

後、こないだ気付いた大切なこと*
私はセラピストもやっていて、その学びの過程で演劇表現を通したセラピーも学んだことがあります。
だから何をやるのもセラピー的観点が入るのですが😂

役者さんが演じるのは何のためか?
それは人それぞれ違う理由があるだろうけど
私は「人生に生きる喜び、元気と活力を与えてくれるから」やりたいのだと思います🌟

私たちが毎日生きている中で欠かせないこと
衣食住を満たすことだったり
働き生活の糧や豊かさを得ることだったり
そういう生きていく営みの上で
欠かせないものの中に
演劇だったり、人によっては歌や踊り、絵や文章を描くことかもしれないけれど
「表現する」ことも入ると思うのです。

私たちが日々生きている中には必ず「ドラマ」があります。
誰もが嬉しさ、楽しさ、悲しみ、怒り、
なんからの「感情」を感じ表現することで
毎日当たり前に繰り返される日常の中にも
「ドラマ」があり
その「ドラマ」を表現しているはず。

「表現する」ことは余暇に余興としてやるものではなく
日常の中に当たり前にある
欠かせないものの一つで
「生きる喜びとパワー」を与えてくれるもの

このところ少し疲れていたり
ちょっと考え過ぎてトーンダウンしたりしがちだったのですが
稽古を通して元気とヤル気が戻っている
そんな自分に気付き
「演劇」が人生の大切な一部に
少しずつなりつつあるのかな
と思いました。

もちろんまだまだ
これからどんどん
新しい壁にぶつかり
その度に悩んだり迷うことは
たくさんあるのだろうけど

少しそんな風に感じて、一つ壁を乗り越えたように感じた昨日の稽古でした🌟

これからもますます楽しんで頑張りますヽ(*^ω^*)ノ🌈✨✨

Jun


まだまだスタートしたばかりの劇団です。色んな状態、環境の方に「演劇の可能性」を観て欲しい。ユニバーサルが1番遅れてる演劇界に風穴を開ける為のご協力お願い致します‼️