【解説記事】ジャンドサーガ【モダン】
こんばんは、あかさです。
今日はジャンドサーガについての解説をしようと思います!
1はじめに
対戦動画を見たり、ミラーマッチをしていて、自分とはカードの使い方に違いがあるということに気が付きました。
そして解説記事を書こうと思った時、初心者だった当時スタンダードで青黒フェアリーの使い方を間違え、負けを積み重ねたことを思い出していました。
もしあの時、正しい使い方を教えてくれる記事や動画があったら、きっと初心者から中級者へ抜け出すのがもっと早くできたんじゃないかと思います。
なので、もし初心者の自分がこのデッキを触るときに、教えるような気持ちで書いてきたいと思います!
2動かし方
ジャンドサーガはデッキのカード達が細くシナジーを形成し、それをハンデスや除去でサポートしています。
・《ミシュラのガラクタ》と《ドラゴンの怒りの媒介者》やフェッチランド、《夢の巣のルールス》
・《ウルザの物語》と《レンと6番》
他にもカードタイプが散らばっているため、《タルモゴイフ》すぐ《邪悪な熱気》圏外になる、《ウルザの物語》で《ミシュラのガラクタ》をサーチして《夢の巣のルールス》で毎ターン追加ドローなどデッキ全体に無駄が無く強力です!
動かし方ですが、基本的には毎ターンマナを使い切って最大効率で動くのが良いと思います。
デッキのマナコストが基本的に軽くマナを使い切れないということは少ないので特に序盤は相手との手数に差をつけ、ゲームを優位に進められます。
動かし方の基本としては以上ですが個々のカードの使い方は後ほど書いていこうと思います。
3前回のキープ基準問題について
次に前回の「キープ基準についての記事」でフェッチランド1枚のハンドをキープ基準にした画像を記事にあげました。
どのように動くのが正解であるかということですが、《ミシュラのガラクタ》と《ドラゴンの怒りの媒介者》の使い方が非常に重要となります。
1 フェッチランドをプレイ、ガラクタの一枚目をプレイします。そして自分のライブラリートップを見て、それが土地であるのならばそのままエンドします。
2 トップが土地でなかった場合、フェッチランドで《血の墓所》をサーチして《怒りの媒介者》をプレイします。そして2枚目の《ガラクタ》をプレイし諜報を誘発させてライブラリートップが土地であるかをチェックします。
3 トップが土地でない場合《ガラクタ》を切って土地が引けることを期待します
4カードの個々の評価や使い方
《ドラゴンの怒りの媒介者》《 敏捷なこそ泥、ラガバン》
モダンホライゾン2が発売して数ヶ月、この2枚のカードの強さは皆さんは十分に分かっていると思います。
・ラガバンが継続してダメージを与えれるようになる
・ドラゴンの怒りの場合会社が戦場に生き残り続ける
このどちらかが達成されていれば非常に有利な状況だと思います
《ドラゴンの怒りの媒介者》の使い方については、先ほどの土地1枚でキープした時の動きを参考にしていただければその良さが分かると思います。
《ラガバン》ですが特にこのカードは相手も必死になって除去をしてくるためプレイするタイミングを考えることが多いカードだと思います。
・先手であれば1ターン目に出す
・もしハンデスがあるのであればハンデスを打ってから出す
・相手がソーサリー除去を持っていれば疾駆を使ってダメージを与えマナ差を作り出す
以上3点を考えてプレイすればうまく使えると思います
・初手に《ドラゴンの怒りの媒介者》と《ラガバン》がある場合どちらを先にプレイするか?
・先手であればラガバンを出す
・後手であり相手がまだを構えているのであれば《媒介者》から出す (もしくはどちらもプレイしない選択肢もあります、特にミラーマッチで後手であるのであれば返しに相手の《レンと6番》で除去されるのを嫌って出さないことが多いです)
・《ガラクタ》があるのであれば《媒介者》から出し《ガラクタ》で《媒介者》の諜報能力を誘発させます
・ウルザの物語について
ジャンドサーガにおける《ウルザの物語》は他のアーティファクトデッキと比較してさほど強い使い方ができるわけではありません。
しかしコントロールデッキに対しては《レンと6番》と組み合わせるだけで簡単に勝つことができますし他にも状況に合わせてデッキ内のアーティファクトを掘り起こすことができます。
・《夢の巣のルールス》について
以上のカードを使い、相手に消耗戦を仕掛け、相手が息切れしたところで《夢の巣のルールス》をハンドに加えてプレイしゲームに蓋をします。
このデッキのカードは全てが強力なため《ルールス》で何を戻しても有利になっていきます。
《ルールス》はこのデッキの終着点で真のフィニッシャーでもあります 。現在のリストには入っていませんが、このカードが除去された時に備えて《コラガンの命令》をデッキに加えようかと毎回検討するほどです
ミラーマッチではハンデスを引かれて捨てさせられる危険があるため消耗しきるまで可能であればゲーム外に置いておきましょう
5 終わりに
ここまで読んでくれて有難うございました
以上のことを気をつければこのデッキを最低限回すことができると思います!
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いずれ何かのカードが禁止になる可能性はありますがそれまでこの強力なデッキを楽しみましょう!
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