見出し画像

Hey man let's throw them all on fire.

はろーどうも、ぱやです。


「変わりたい」って誰もが一度は
願ったことがあると思う。

僕が初めてそう願ったのは
22〜23の頃だろうか。

それまでの僕は
「変わらずにいること」を
大切にしてきた。

悪いこと(法律は守ってるけど)ばっか
してる友達がのらりくらりふらふらしてる中で、
自分は芯を持って生きてるつもりだった。


『お前さ、真面目なのはいいけど
そんな頑固で居てたらつまんないぜ』

ってよく友達に言われたよ、

『いや俺はお前らと違うから!
逆にお前らがだらしないんだろ!』

なんて笑いながら、仲良くやってたけどね。


で、色々あったけどやっぱダメだったんだよね。
それまでの自分の生き方だと
上手くいかないことの方が多かった。


となるとまあ変わりたいって思うわけだけど、
最初は何やったら変われるかなんて
わかんなくてさ、
色々やってみようと思うわけよ。

今までやってこなかったこと、
今までとは真逆のこと、
とにかく目についたもん全部手当たり次第
やってやろうとか思うわけ。
そんでさ、

『この際〇〇とか△△とか
色々してみようと思うんだよね』

とか言うと、
みんな寄ってたかって止めにかかんの。

そんなんじゃ変わらない、
それは間違ってる、
お前らしくない、
お前の良さはそこにはない。


うっせえよ。


ついこないだまで馬鹿にしてたくせに。

じゃあどうしたらいいんだよ、

って聞いたら揃いも揃って黙るなよ。
そのままでいいとか適当なこと言うなよ。

このままだと上手くいってねえから
変わろうとしてんだろ。

…なんてことがあったね。
現実は表現ももっと柔らかいし、
穏便に笑いながら話をしてたけどね。

友達も俺のこと心配だから
そんな風に言ってくれてたんだよ。
それは今はわかってる。


けど内心まじで
すっこんでろ、黙ってろよ
ってずっと思ってた。


これは持論だけどね、

変わらないでいようとすればするほど
馬鹿にされて嘲笑されて
変わろうとすればするほど
批判されて罵倒される。

結局どっちもどっちなんだよ。

だから好きな方を選べばいい。

僕は変わる方を選んだよ。
めちゃくちゃ言われながらね。
まじで後悔してない。
いろいろ試してよかったと思う。



で、逆に俺はそんなやつが友達にいたら

『いいじゃん!なんでもやってみろよ!
色々試してガンガン失敗してこうぜ!
なんならおれも付き合ってやるよ!』

って言ってやりたい。


変わろうと思う、変わりたいと願う、
そんな意思を、勇気を、
『間違ってる』なんて言葉ひとつで
片付けてたまるか。

本当に間違ってるかどうかなんて、
散々生きた後で決めればいいんだからさ。


Hey man, change is good!


【今日の一曲】

Cakes and Ale and Everlasting Laugh

ELLEGARDEN


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?