2024 POGの見解

今回のPOG(netkeiba)は1171位/59439でした。ソールオリエンスやファントムシーフ、ダノンザタイガーやドゥラエレーデ、タッチウッドなどを指名していましたが、ハーツコンチェルトやリバティアイランド、タスティエーラは勇気がなく指名できませんでした。僕は弱い人間です。
ということで、来年指名するベイビー達を見て回る前に、指名したい種牡馬を選んでいこーかなと思いますね。
•ドゥラメンテ(牝馬)
能力最上位の種牡馬。競馬界に革命を起こした最強馬。ただ、気性が終わっている為、牡馬はコントロール不能なタイプが多い印象。牝馬の方が比較的扱いやすい為、2年連続でクラシック二冠馬を出せたのだろう。牡馬でもポテンシャル高い馬は多いが、できれば牝馬を指名したい。牡馬は調教過程を見て、それで納得できれば指名する形に。また、特殊な脚向きから、破行しやすいので要注意だ。2〜3頭いいのがいればいいな。
•キタサンブラック
こちらも最強格で、2年連続でG1馬を出す快挙。次の主役はこいつだ!といいたいが、体質の弱さがネックで、身体のバランスを端正するのが難しい印象。使い詰できないことは念頭にいれて、1.2頭ほどは押さえておくべきだ。こういう成長曲線上、POGでは不利があるが、それでも素質が高く、指名に値する。馬格が大きく出ることもあるが、牝馬は逆に減る一方で馬体重調整がえげつなさそう、なるたけ牡馬を選びたい。
•モーリス
POGではきついっす。
と、思っていたが、今年は好繁殖に恵まれ、牧場で推されている馬が多い。モーリス自体2歳新馬の仕上がりはよく、そこからの成長が4歳になるまで少ないだけであり、ここまでの馬達だと、素質だけでクラシックまで押し切れてしまいそうだ。特にあのオーストラリアの山はやばそう。
追記 オーストラリアの山は結局指名。素質だけでどこまで。他は意外とシュトラウス以外新馬は撃沈で、例年通りな予感もあるが…
•エピファネイア
よほどの馬なら指名するが…それに値する程の馬がいるかな?今年は。あまりしめいしたくにゃい。配合問題や気性問題もあり、ホームランか、ダメダメかなので、見極めは重要。成長曲線的にはpogではまあまあ。気性がとても激しく出やすく、前傾でもたれる馬が多く、制御難に陥りやすいのが大きな弱点。それでスピードが削がれる馬が多数。
追記 ミカエルパシャを指名。雄大なフットワークを作るマイネルラヴやブライアンズタイムを含む母系がマッチし、これは大物感を漂わせる。新馬戦は快勝で、次走も期待。
•ダイワメジャー
彼譲りの気性難はあるものの、早仕上がりでPOG向き種牡馬。気性面も相まって距離が2000ギリギリなのは致し方ない。朝日杯、NHK狙いの牡馬より、やはり阪神JF、桜花賞もセットで狙える牝馬の方がお得感はある。
追記 ボンドガールがエゲツないパフォーマンス。クラシックマイル路線に名乗りを挙げた。
•ロードカナロア
やはり主戦場は短いところ。こちらも選んでも1.2頭に抑えておきたい。まぁ高いだけあって流石に優良種牡馬です。こちらも牡馬だと嬉しいが、まぁ牝馬でも。
•ハービンジャー
去年は二頭指名したけど、やっぱり本当の本格化は3歳秋で、いい馬じゃないと指名枠は与えられない。すごいバネを持った馬なので、いい馬がいるといいな。もう一頭目に指名してしまった。あふん。
追記 チュルビニアを指名。ボンドガールとのマイルでの力関係上、オークスが最大目標となりそう。ただ、今のところ、ルメールは恐らくレガレイラに乗るだろう。
•ハーツクライ
去年は一頭しか指名できなかった。東京2400の舞台にえげつない適性を持っているので、素質のある牡馬ならば、指名した方がいい。飼い食いが安定せず調整が難しいかったり、破行がよく見られるので、選ぶ際は厩舎も含めて慎重に。(それでハーツコンチェルト指名してないやん馬鹿)(ダノンザタイガーはど!こ!)
追記 ルージュスエルテを指名。助手のダービー目標、ラスト10.7の迫力に押されて禁忌のハーツ牝馬を指名してしまった。パワーは一流だと思うので、なんとか立て直しを。
•ドレフォン
今回は大きいの取れなかったが、素質はある馬。もし、いい馬がいるなら是非抑えたい。デシエルトとジオグリフが主な活躍馬なので、牡馬で。まー主戦場はダートやからね〜、気性も荒いし。
•リアルスティール
こちらは道悪で好成績を残していると話題です。レーベンスティールみたいな馬が出てくるかもしれないので、一頭は抑えようかな、去年はレーベンスティールが素晴らしいパフォーマンス。狙うなら牡馬かな。
•サトノクラウン
気性やばすぎホース。それでもタスティエーラが出たこともあり、牡馬で一頭は抑えたい。
•キズナ
配合がむずいんじゃぁ!蹄が弱い馬が多い気がする。そろそろクラシック好走馬が欲しいところだが…京都は合いますね(菊花賞はおそええんじゃあ!)ただ、今年は圧倒的好繁殖。パパのをそのままごっつぁんしたので、すぐにコントレイルと山分けになった。今結果を出さなくてどうする!他種牡馬の下降で、一頭は指名することになりそう。できれば牝馬、かな。
追記 やはり質は圧倒的に向上。牡馬でも狙える。が、やはり何かパンチが足りない。しかし、ギャンブルルームは好素材。
•サトノダイヤモンド
現役時も思ったが、トップスピードの低い馬。操作性は高そうだが、ちょっと指名できんけど、配合次第では惹かれてしまうかも。京都開催があるのは追い風。牡馬でも牝馬でも良い。
•ゴールドシップ
更にスピードのない馬。牝馬の2400オークスでは父譲りのスタミナと、牝系である程度の瞬発力があれば好走してくるので、指名するならオークスピンポイントの牝馬。多分指名しない。
•レイデオロ
未知。良さげな馬が何頭かいるとは聞いた。1頭は抑えようかな。
追記 かなり良さそう。気性が死亡しているらしいが、それをもって余りある馬体。期待を込めて牡馬を指名したい。4頭ほど気になっているのがいる。と、思ったが、これは…恐らく晩成傾向で、瞬発力は今ひとつ。上がり勝負は苦しそう。
•ブリモル
未知。脚飛で、脚元が危うい馬が多いと小耳に挟んだが、真偽は不明なので聞かなかったことにしてくれ。1頭は抑えようかな。個人的にPOG機関では、伸び代が無い様な気もする。
•スワーヴリチャード
未知。アンブライダルズソングでトップスピード時の安定感がありそう。
追記 レガレイラを指名。新馬戦のパフォーマンスは流石。バトルボーンは犠牲になったのだ。ボンドガールとの対決は1600への適性も含めて未知だが、オークスは頂きたい。良血牝馬の身体の脆さを、安定感でカバーした好配合であった様だ。


随時追記していきます。











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