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Balkan Supreme / Arango

バルカン シュプリーム / アランゴ

バルクタバコで最初に買った銘柄。
バルクタバコにハマったきっかけ。
これでいいじゃんってなった。

結構有名な銘柄で、「SMOKIN PIPES」のバルクタバコランキングでも、だいたいベスト10とかに入ってる。
2014年にはシカゴショー(世界最大のパイプタバコの祭典)でベストイングリッシュブレンドに選ばれてる。
ブレンドタイプはバルカンだけど。

葉組は、バージニア、ラタキア、オリエント、ブラックキャベンディッシュ。
黒多め。
ちょっと乾燥気味なリボンカット。

バルカンブレンドってのは、ラタキタが50%以上含まれてるブレンド、とかどっかで見かけたけど、そうじゃなくて、超人気だった「バルカンソブラニー」ってブレンドが元祖で、販売終了したバルカンソブラニーを目指して各社が「バルカンブレンド」って言い出してジャンル化したっぽい。

なので、葉組的にはイングリッシュと明確な差はなく、ラタキアとオリエントの含有量の比率でイングリッシュとバルカンに分かれるとのこと。
ラタキアが前面に出てるのがイングリッシュで、オリエントが前面に出てるのがバルカン。

ぶっちゃけ自分にはどれがラタキアでどれがオリエントの風味か分からんですけどね。
まあ、ラタキア多めでニコチン低めだけど甘くて美味しい感じ。
バルカンソブラニーはサトリフ社で安いパチモンが今も売ってます。


味については他サイト参考に。
個人的には、最初に書いた通り、これで良いじゃん!バルク良いじゃん!てなった。
が、バルカン系を色々試してるうちに印象薄くなってしばらく買ってなかった。

こないだ「SMOKIN PIPES」がセールだったので色々見てて、このタバコは「最低3ヶ月は熟成が必須」みたいなレビューを見かけたので、今回は熟成してみようと思って久しぶりに購入。
一回だけ吸って、残りは袋のままジップロックに入れて、キャンベルスープ缶に保存しました。
残ってるランサースライスなくなったら吸おう。

安すぎるサトリフに比べたらちょっと割高だけど、ランサースライスとかに比べたら安い値段帯です。

もしこれを読んで、試して、マズっ!と思っても自己責任で。


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